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LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

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約一年ぶりに、七ヶ浜へツーリングへ行ってきた。

適度に坂があって、早朝から出かけなくても帰ってこれる場所を考えたら、七ヶ浜しか思い浮かばなかった。

今回は、ツーリングというよりポタリング的に走ろうと思ったんだけど、やっぱり坂が多いと結構きついね。特に今回は、avisports A-101で出かけたので、車体が重くて坂を登るのがきつかった。

それでも、ドロップハンドルと700Cホイールのおかげで、だいぶ楽に走れるようになったよ。感覚的にはTREK7300よりも、avisports A-101の方が長距離は楽な気がする。

まあ、TREK7300のタイヤは35Cと太いわけだから、しょうが無いんだけどね。
ホイールとタイヤの効果は絶大だと思う。700C化してから、スピードの乗りが全く変わった。

検証を兼ねて、来週は同じコースをTREK7300にavisports A-101のホイールを換装して、走ってこようと思う。23C化したTREK7300は、avisports A-101よりも快適なのか!?

さてさて、今回は特筆することも無かったので、初めて自分を撮った写真を載せてみる。デジカメのタイマー機能って初めて使ったよ(笑)

こんな格好で乗ってるよ



走行距離:50km
平均速度:20.5km/h

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先日の143kmツーリングであまりにも尻が痛かったので、サドルを交換してみたよ。

サドルはSELLE SMPのEXTRA。SELLE SMPの、下から2番目に安いサドル。

これに替えて、尻の痛みが解消されたって人がたくさんいるので、たぶんいいものなのだろう…。

さてさて、普通に黒色のサドルを買おうかと思っていたところ、そろそろ左側STIを交換しないとイケないことを思い出し、バーテープも一緒に交換することにした。

じゃあ、いっそのこと白くしちゃおうかということで、サドルとバーテープが白くなった(笑)

なんか…。似合わない…。


まあ、そのうち慣れるさ…。

サドルとバーテープが白くなった


単品でみるとカッコいいんだけどね


パッケージ





サドルの厚みが増えたことで、ペダルが遠くなり、太ももの負荷が掛かる場所が変わってしまった。これじゃよくないのでサドルを下げようと思ったら、サドルポストが長すぎるので下がらない…。
そこで金ノコの登場!朝からギコギコ切って2cmほど短くした。あとは乗りながら調整しないとね。
サドルを交換する前のavisports A-101は、ベストな高さと前後位置を見つけるのに、1ヶ月ぐらいかかったので今回もそのくらい掛かるかな…。

前からの写真



左側STIを装着して、やっとバランスが正常になった。ついでにハンドルの角度を低くしてみたんだけど、想像以上にきつかったので、元の角度へ逆戻り。

ハンドル部アップ


やっと両方STI化。フロントディレイラーの調整は毎回苦労するよ…。アジャスター付けないときついね…。

まだ乗り込んでいないので、それぞれの感想は後日に…。

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avisports A-101の700C化テストを兼ねて、ロングツーリングに行ってきた。

今回は、なんと、ねごさん最長距離の143.2km!

本当は、60kmぐらいのテスト走行にしておこうと思っていたんだけど、漕いでいるうちに調子にのって延長してしまった(汗)

実は、7/17~7/19の3連休は仕事の予定だったんだけど、7/18(日)が休みになり、天気予報も晴だったので、ツーリングに行くことができた。帰ってからニュースを見たら、今日は梅雨明け宣言が出されたそうだ。どうりで天気がスゴク良かったわけだ。

今回の目的地は相馬港。福島県相馬市の港だね。

朝6時半に出発。事前に相馬港までのルートを確かめると、全工程で130km超になるようだったので、体調がよければ行くことにして、まずは亘理町を目指すことにした。

最初の休憩ポイントで
最初の休憩ポイントで何か補給しておこうと思ったんだけど、水もあるし腹も減っていなかったので写真を撮ってみた。



亘理町は、去年、会社の同僚と一緒にいったことがあったので、道に迷う事無く2時間程で到着。ここまでの平均速度が23km/h。やっぱり一人だと速いな。
ここまでは、25km/h~30km/hの速度を維持しながら走ることができた。おや?ちょっとペースが速いね。ホイールのおかげかな。しかも、あまり疲れていない。

亘理町に到着して体調を確認すると、右ひざに違和感があるものの、痛いと言うわけでもなく、いつも痛み出す部位とも違う場所の違和感だったので、もっと先に進めそうな気がした。
ここから相馬港までは、およそ35km。行きはいいとしても、帰りは大丈夫か?

そんな心配をしつつ、遠出できる機会も少ないし行っちゃえ!と先に進むことを決断し、相馬港へいざ前進!

常磐線JR亘理駅の駅舎
「じょうばんせんJRわたりえき」と読む。駅舎がお城になっている



しばらく進むと、さすがに疲れてきたので、コンビニで水とドーナッツを購入。ちょうどやってきたロードバイクのおじさん(老け顔だったけど、たぶん同年代)も、別の場所で休憩。
一足早くねごさんが出発し、10kmぐらい進んだ地点で、ねごさんが休憩していると、そのロードバイクが追い越していった。

ちょうど出発しようと思っていたところだったので、ちょっと追いかけてみることにした。とはいえ、まだまだ先が長いので、強くは踏まずに、いつも通りに淡々と踏み、自分のペースを維持しながら走る。
すると、速そうだなーと見ていたロードバイクに、どんどん追いついていく…。ねごさんは25km/hぐらいしか出していないのに、どんどん距離が縮まる。
そうか、さっき食事していたし、腹がいっぱいで速度が出せないんだな…。なんて思いながら後を付いていく。坂道にさしかかると更に減速し、すぐ後ろにまで追いついてしまった。
おかしいな、ねごさんのavisports A-101は18kgぐらいで、目の前のロードバイクは、10kg未満だろうに…。よっぽど長い距離を走ってきたのか、腹が一杯なのか。

さてさて、ここで抜くべきか。このまま、着いていくべきか。
そんなことを悩んでいると、海が見えてきた。上り坂を下ると海が見える!これは最高のシチュエーションだね。

坂を登り切ると…
そこには海が広がっていた。遠くにタンカーも見えるよ。


ねごさんは、抜くか着いて行くかと、いままで悩んでいたことを忘れ、すぐさま停車。ロードバイクを追いかけることをやめて、写真を撮ることにした(笑)
写真を撮っていると、さっきのロードバイクが戻ってきて通りすぎていった。折り返し地点だったのね…。

ここまでの道中で、とうもろこし畑がたくさん目についた。ねごさんは、とうもろこしが大好きなので、無性に食べたくなったけど、その辺りで売っているわけは無く…。我慢我慢。帰ったら食べよう。
しばらくの間、あたまの中で「とうもろこし~♪とうもろこし~♪」とワケの分からない歌を口ずさんでいた。ランナーズハイみたいなものかな。

ここまでの距離は73km。平均速度は23km。ペースが全く落ちない。凄く疲れてるけど、以前のホイールに比べると、加速に要する踏む力が少なくて済むようだ。
22km/hぐらいから、ギアをひとつ上げて、少し踏むと直ぐに25km/hまで加速する。もうひとつギアを上げて、少し踏むと30km/hまで加速する。
73kmも走って、この速度を維持できるのは驚いた。ホイールだけじゃなくて、タイヤが細くなったおかげなんだろうか。体調が万全なら、32km/hを維持しながら走れそうだな…。

相馬港まであと少し!港区域に入ると周りに誰もいない。たまに自動車が通って行くだけ…。

で、ねごさんは、ここでやってみたかったことを実行した。背中のポケットに入った携帯から音楽を流しながら走ってみた。「夏!」って感じの大好きな曲。
日差しが凄く強くて、海風が心地いい!そんなところに、大好きな音楽!凄く気持ちイイ!

港地区に入った
相馬市の看板があったので記念撮影


そんなことをやってツーリングを満喫していると、釣り桟橋というところにたどり着いた。相馬港といってもかなり広いので、どこをゴールとするか迷っていた。
前方を見ると、大きな吊り橋が見えたのでランドマークとしては丁度いい。あそこまで行ってみようかと思ったけど、坂がきつそうだったので、ここをゴール地点とすることにした。

釣り桟橋
いいところだね…




大きな吊り橋
あそこまで行くのはやめとこう



釣り桟橋は、釣り客と海水浴客でごった返していた。とはいえ、よくニュースで見るような芋の水洗いのような感じではなく、テントを建ててバーベキューしながら、水遊びをしているような人が多かった。
沖の方には、水上バイクで遊んでいる人もいる。海水浴場としては、かなり雰囲気のいい場所だった。

ここでしばらく休んで食事でも…。と思っていたんだけど日陰がない…。食堂もない…。ということで、早々に退散して、きた道を引き返すことにした。
ここまでの距離は72km。きた道を引き返せば全工程が144kmになる計算だ。体力はまだまだイケそうな感じだ。足も筋が少し痛いけど、まだまだ違和感程度の痛みだ。なんとかなるだろう。

強烈な日差し
日陰がない…。暑い…。



でも…
釣り桟橋の上で、周囲を写しただけでも、結構良い写真が撮れた。



帰りも調子よく25km/hで走りだす。ところが上り坂がきつい。上り坂にさしかかると18km/hしか出せない。だいぶ足が疲れているようだ。気をつけないと。
それでも、平地になれば25km/hどころか、30km/hで走ることができる。これは、ホイールとタイヤの効果が大きいな。

しばらくすると、急にだるくなってきた。力が入らない…。腹へった…。

色々と急に襲われたので、休憩することにして休憩ポイントを探す。こんな時に限ってコンビニが無い。日陰もない。

途中、石窯で焼くピザの店があったけど、ピザを腹いっぱい食べる余裕もない。仕方がないので、日陰もない場所にポツンと立っていた自動販売機で赤コーラを購入して飲んだ。
ぶどう糖とカフェインを同時に摂取できるので、炭酸が苦手じゃないなら赤コーラがいい。とりあえず炭酸で腹を膨らまして再度走りだす。
ぶどう糖のおかげで足にも力が入るようになる。

しばらくすると、ローソンがみえてきた。しかし屋外には日陰が見当たらない…。さてさてどうしたものかと思っていると、店内に休憩スペースがあるじゃないか。
どうやら、このローソンは、店内で飲食ができるらしい。うどんや、カレーを販売しているようだ。店内で、肉うどんを食べると大分体が楽になった。

ローソンの肉うどん
味は割と良かった…。けど、砂糖がちょっと多いようだ。みりんを使いたまえ。と心のなかでブツブツ…。


さあ、出発だ!と店を出て、avisports A-101のサイクルコンピューターを見ると液晶が真っ黒になっている。あれ?あれ?故障したのかな?
最高速度表示がおかしいこと以外は快調だった中国製サイクルコンピューターだったけど熱で壊れたか…。直射日光を浴びてたから、熱くなって壊れるのも無理はないか。
ちょっとがっかりしたけど仕方がない。ここから先はサイクルコンピューターは無しで走ろう。

出発後、風を浴びたおかげなのか、真っ黒だった液晶が少しずつ元に戻っていく。しかし、数字を表示する部分が全点灯状態になっており、まったく機能しない。
ところが15分もすると、普通に数字が読めるようになった。どうやら、中のマイコンは熱暴走してなかったようで、走行距離もちゃんと記録され続けていた。ああ良かった。

ここまでの距離は90km。足は疲れているけどavisports A-101は快調に走り続ける。速度も30km/hのペースで走ることができた。

しかし、快調なavisports A-101だったけど、肝心なねごさんの体調が悪くなってきた。
さっき食べた肉うどんで腹が一杯になったせいか、腹が張って痛い。

腰に着けていたウエストバッグが、腹を締め付ける。うーむ苦しい…。
そこで、ウエストバッグをドロップハンドルにくくりつけることにした。すると腹痛も治まり、普通に走れるようになった。
ドロップハンドルにくくりつけたウエストバッグは、しっかりと固定できたし、便利だった。これはいいぞ。

ドロップハンドルにくくりつける
ドロップハンドルにウエストバッグをくくりつけたら、割としっくりきた


それから、しばらく走り続けると亘理町に入った。ここから、仙台までは40kmほど。まだまだ先は長い。走行距離は100kmを超えていた。

この辺りまで来ると風景を楽しむ余裕がなくなってくる。しかも尻が痛くなってきた…。足も痛い。
このサドル(VELO VL-1021)は、100kmが限界みたいだ。


足の痛みは、切実な痛みじゃないけど、尻は切実…(笑)
仕方が無いので、こまめに休憩を取りながら走ることにする。5km走っては休むを繰り返す。
高速道路の桁下が丁度いい休憩場所となった。
広い日陰!通行者は皆無!たまに自動車が通って行くだけ。ああ、のどかだなー。

高速道路の桁下
こういう日差しが強い時はありがたい場所だね


そして長い休憩の後、再び走りだすと、ねごさん恒例の道に迷ってしまった…(笑)
来た道を引き返すだけのハズなのに、いつの間にか岩沼市市街に来ちゃった。
おかしいなー思いながら、携帯電話の「助手席ナビ」で地図を確認し、県道10号線へ復帰。


しばらく走っていると、飛行機が近い場所を飛んでいた。もうすぐ仙台空港だ!
この辺りまで来ると、先がとても長く感じられる。

あと20kmちょっとだ。しかし、尻が痛い。
絶対に、サドルを変えようと決心し、休憩を繰り返しながら自宅を目指す。

去年、自転車で長距離を走ってみようと決意し、TREK7300で仙台空港を目指した。
無事完走したわけだけど、自分が自転車でこんなに長距離が走れたことに驚いた。
そしていまは、その3倍の距離を完走しようとしている。しかもTREK7300よりも重いavisports A-101に乗ってだ。
速度も速くなったし、やれば出来るものだな。自転車って面白いな。

そんなことを考えていると、仙台空港を通り越し、県道10号線から分かれるときが来た。あと30分ぐらいで自宅に着くだろう。

最後の休憩を取り、淡々と自宅を目指す。
そして、いつもの激坂を登ってゴール!
帰宅時間は16時半だった。

ああ、面白かった!また行きたい!

平均速度  21.2km/h
走行距離  143.2km
乗車時間  6時間45分
全工程時間 約10時間



で、肝心のホイールはどうなのかというと、


交換して良かった!乗れば乗るほど26インチホイールとの違いが分かってくる。

クイックリリースも便利だし、オススメだね。

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700C化を記念して、大きな画像を貼っておこうと思ったら、外は雨…。しかも夜。
カメラの機能を駆使して写真を取り、更にフォトレタッチしてみた。

26インチホイールだった頃は、寸詰まりな感じがしたけど、700Cにしたら、だいぶマシになったね。ハンドルの角度を調整すれば、もっとマシになるんだろうけど…。

▼クリックすると大きな画像が見れるよ▼


26インチだった頃の写真

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遂に700C化完成!

まずは、この勇姿(笑)を見てね。
ホイールが大きくなったおかげで、前よりもバランスが良くなった!



今回は、写真を撮りながら作業するつもりだったので、夜の作業は控えて昼に作業した。オヤジさんの期待に応えられなくてすみません。

MTB(MTBルック車)の700C化には、2つの問題をクリアする必要がある。

1つ目は、ブレーキ問題。

いまままでのVブレーキでは、700Cホイールのリム面にシューが当たらないので、ブレーキが効かなくなっちゃう。
そこでねごさんは、姑息な手段でこれを解決した。みんなはマネしないでね。

2つ目は、エンド幅の問題。
エンド幅というのは、リアホイールの軸を支える軸受から軸受までの長さの事だね。
MTBは、この長さが135mm。ロードバイクは130mmが一般的になっている。

ここで問題になるのが、エンド幅135mm用の700Cホイールは、あまり売っていないということなんだよね。
クロスバイクは、エンド幅135mmが多いので、クロスバイク用を買えばいいことになるわけだけど、選択肢が極端に少なくなってしまうのが難点だ。

でも、よく考えて欲しい。130mmと135mmって、その差はたった5mmじゃない?
そんなのワッシャーでも挟めば大丈夫に決まってる!

ということで、ねごさんは、エンド幅130mm用のシマノWH-R500を購入したわけだね。

さてさて、まずは、ホイールへタイヤを組み付けるよ。

えっと、実は我慢できなくて、夜のうちにやってしまったので、写真はありません(笑)
今回は、タイヤレバーを使わないで組み付けできたのが、大きな成果だった。
26インチよりも大経化して、1インチよりも細くなったおかげかな。
タイヤレバーが無くても装着できたよ。

次は、タイヤレバー無しでも外せるかチャレンジしてみよう。

今回は、チェーンとスプロケットを新品にするので、リアディレイラーを清掃してから組み付けることにした。

リアディレイラー分解中
リアディレイラーを分解してみると、小さいギアにオイル汚れがびっしりと付いていた。3年分の汚れだからね…。デグリーザーできれいにして、ピカピカにした。


次にクイック化の準備。

avisports A-101のリアエンドは、逆爪という形になっていて、そのままではクイック化できない。

何故ならば、左右で爪の深さが違うので、奥までぐいっと押しこんで固定すると、必ず傾いちゃうのだ!

という訳で、左側のリアエンドに、リアディレイラーブラケットユニットという金具を付けて、爪の深さを同じにしてあげる必要がある。実はこれ、今年の1月から装着していたのだけど、ブログには書いていなかったもの。



ここで、ねごさんは閃いた。

ブラケットユニットを内側につければ、エンド幅の問題が解決するんじゃないか?

ということで試してみた。

そのままホイールをはめてみる
やっぱり、軸長が足りないね。


内側につけてみる
おっ!いい感じにハマるじゃないの


内側に、ブラケットユニットを入れたらいい感じに収まったので、これを採用することにした。

スプロケット側の軸受状態


左側の軸受状態


ところで、タイヤは真ん中に収まっているのかと調べてみると…。
やっぱり、ずれてるね。ということで、スプロケット側に、ホームセンターで購入した2mm厚のワッシャーを一枚入れた。


ワッシャーをいれてみた


ワッシャーをいれたらタイヤが真ん中に収まってくれた



ついでに、リアのスイングアームが少しガタガタしていたので、締めなおした
ここは、さすがに重要な部分だからステンレス製だった。締め直すには、10mmと6mmのアーレンキーを使う。




次にチェーンを張って、リアディレイラーの調整を行う。
チェーンの取り回しに四苦八苦して、コネクトピンを2つ使っちゃったけど、無事に完了。

と、ここまで順調だったのに、問題が発生!
ロー側に変速すると、リアディレイラーの出っ張りが、スプロケットに引っかかってしまう。

ディレイラーが引っかかる



うーん、こまったなー。ディレイラー買うかなー。

と、じーっとリアディレイラーを見つめていると、ふと気づいた。

これ、切っちゃえばいいんじゃない?

ということで、切断作業開始。

ギコギコ


切れたー


ヤスリで仕上げ


思いのほかキレイに切断できたので、満足満足。早速これを装着してみると、
今度は変速がうまく出来るようになった。やったね。

ちゃんと変速できるよ






次に、ブレーキの作業!


MTBを700C化する場合、700Cトランスファーという製品を使うのが普通みたいなんだけど、ねごさんは、ホームセンターで買ってきたステーを使ってブレーキ位置をずらして使用することにした。

この方法は、危険だと言われると思うんだけど、台湾では、ステーを使って700C化する方法が一般的らしい。そういう部品も売っているとか。

ならば一度試してみようということで、肉厚の丈夫そうなステーをひとつだけ買ってきて試してみた。
すると、これが結構、剛性が高いし、ぐらぐらすることも無い。ということで、追加で3つ買ってきた。

フロントブレーキ


リアブレーキ





これで作業完了!

早速試走にいってきたよ。

そうしたら、夕立にあって、びしょびしょに濡れてしまった…。新品のホイールとタイヤが…。

早速雨でぬれてしまった




ブレーキについては、いまのところちゃんと効くので大丈夫。

しばらく様子をみて、ぐらついたり曲がったりするようなら、キャリパーブレーキをフロントにつけて、700Cトランスファーをリアにつけるつもり。

試走のレポートは後日に…。お楽しみに。

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