LOOKな自転車 - MTBルック自転車
ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。
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specializedのヘッドセット問題を解決するために試行錯誤中。
まずはヘッドの下側について
現在ヘッドには、3/16インチ(約4.76ミリ)のベアリングが入っている。実はこれでもサイズが大きくて、クラウンレースがすっぽりと入っていない状態になっていた。
下側のヘッドは大きな荷重を受けるので、ベアリング受けとクラウンレースが確実に納まらないと破損やガタツキの原因となってしまう。
すっぽり入れるにはベアリング径を小さくする必要がある。そこでアマゾンで購入した4.5ミリのベアリングを入れてみるとクラウンレースがすっぽりと入った。
よし!これでいける!と思いきや、フォークとヘッドのクリアランスが取れなくて擦れてしまい、ヘッドの引き上げボルトを軽く締めるだけでフォークが動かなくなってしまった。クラウンレースの厚みがもう少しあれば問題解決するんだけど、厚いクラウンレースなんてニッチな製品が売ってるはずもなく…。
同じようなことで悩んでいる人はいないかと探してみると、やっぱりいた。
コヒマサのあれこれ
cbn
クラウンレースの下にスペーサーを入れて嵩上げするのか…。なるほど。
上記2つのURLでは、スペーサーを自作しているけど、自作するような設備を持ってないし、代替できるような部品がないかと探しまくった。
そうしたらあったよ。流石はモノタロウだね!シムリングっていう分類で売られていた。
さっそく外形40ミリ、内径30ミリ、板厚1ミリの10枚セットを購入。これで、最大1センチの嵩上げができるわけだ。
届いたシムリングをクラウンレースの下に入れると写真のように収まった。寸法はばっちり。
フレームに入れてみると写真のようにクリアランスもいい感じに。結局シムは1枚(1ミリ)で十分だった。
次にヘッドの上側について
下側と違って縦方向の負荷は小さいので、問題となるのは横方向の負荷をどうするか。
ベアリングがフォークコラムに直接当たらないようにすればいいんだけど、どの程度の面積で分散させるかが問題となる。
手持ちの部品では、厚さ1ミリ程度の金属製ベアリング受けと、厚さ3ミリ程度の樹脂製ベアリング受けがある。樹脂製の方が厚みがあっていいんだけど、たぶんこれはシールドベアリング用で、直接ボールベアリングを受けるには強度が足りないように感じた。やはり金属製のベアリング受けを使うしかないのかも。もうちょっと厚みがあれば安心できるんだけどな。
そこへ、aliexpressで注文していたヘッドセットが届いたので早速開封。ところが全く合わず…。残念。
でもひとつ良い事があった。ヘッドセットに入っていたアジャスティングコーンがサイズ的にぴったり!
この状態で組み上げてみると写真のように綺麗に収まった。
引き上げボルトの調整
ヘッドの収まりが良くなったために、引き上げボルトを軽く締めただけでガタツキがなくなるようになった。回転も軽くスムーズに! これなら大丈夫そう。
次はコラム部分がアルミのカーボンフォークを入手して実走できるようにしたいと思う。
でも、そろそろ自転車を置く場所がなくなってきたので、一台処分しないとなあ。処分候補はスーパーリッジランナーかTREK7300か…。売るか譲渡するにしても配送はどうしたらいいんだろう。
まずはヘッドの下側について
現在ヘッドには、3/16インチ(約4.76ミリ)のベアリングが入っている。実はこれでもサイズが大きくて、クラウンレースがすっぽりと入っていない状態になっていた。
下側のヘッドは大きな荷重を受けるので、ベアリング受けとクラウンレースが確実に納まらないと破損やガタツキの原因となってしまう。
すっぽり入れるにはベアリング径を小さくする必要がある。そこでアマゾンで購入した4.5ミリのベアリングを入れてみるとクラウンレースがすっぽりと入った。
よし!これでいける!と思いきや、フォークとヘッドのクリアランスが取れなくて擦れてしまい、ヘッドの引き上げボルトを軽く締めるだけでフォークが動かなくなってしまった。クラウンレースの厚みがもう少しあれば問題解決するんだけど、厚いクラウンレースなんてニッチな製品が売ってるはずもなく…。
同じようなことで悩んでいる人はいないかと探してみると、やっぱりいた。
コヒマサのあれこれ
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クラウンレースの下にスペーサーを入れて嵩上げするのか…。なるほど。
上記2つのURLでは、スペーサーを自作しているけど、自作するような設備を持ってないし、代替できるような部品がないかと探しまくった。
そうしたらあったよ。流石はモノタロウだね!シムリングっていう分類で売られていた。
さっそく外形40ミリ、内径30ミリ、板厚1ミリの10枚セットを購入。これで、最大1センチの嵩上げができるわけだ。
届いたシムリングをクラウンレースの下に入れると写真のように収まった。寸法はばっちり。
フレームに入れてみると写真のようにクリアランスもいい感じに。結局シムは1枚(1ミリ)で十分だった。
次にヘッドの上側について
下側と違って縦方向の負荷は小さいので、問題となるのは横方向の負荷をどうするか。
ベアリングがフォークコラムに直接当たらないようにすればいいんだけど、どの程度の面積で分散させるかが問題となる。
手持ちの部品では、厚さ1ミリ程度の金属製ベアリング受けと、厚さ3ミリ程度の樹脂製ベアリング受けがある。樹脂製の方が厚みがあっていいんだけど、たぶんこれはシールドベアリング用で、直接ボールベアリングを受けるには強度が足りないように感じた。やはり金属製のベアリング受けを使うしかないのかも。もうちょっと厚みがあれば安心できるんだけどな。
そこへ、aliexpressで注文していたヘッドセットが届いたので早速開封。ところが全く合わず…。残念。
でもひとつ良い事があった。ヘッドセットに入っていたアジャスティングコーンがサイズ的にぴったり!
この状態で組み上げてみると写真のように綺麗に収まった。
引き上げボルトの調整
ヘッドの収まりが良くなったために、引き上げボルトを軽く締めただけでガタツキがなくなるようになった。回転も軽くスムーズに! これなら大丈夫そう。
次はコラム部分がアルミのカーボンフォークを入手して実走できるようにしたいと思う。
でも、そろそろ自転車を置く場所がなくなってきたので、一台処分しないとなあ。処分候補はスーパーリッジランナーかTREK7300か…。売るか譲渡するにしても配送はどうしたらいいんだろう。
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