LOOKな自転車 - MTBルック自転車
ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。
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香港から届いた怪しいサイコンを試したよ。
いままで装着していたキャットアイのVELO5も、とりあえずそのままにして、どの位誤差がでるのか検証した。その検証結果が下の写真。おおよそ12kmのコースを走ってこの結果がでた。
左の怪しいサイコンが、11.964km。右のVELO-5が13.07km
怪しいサイコンは、タイヤ周長も入力できるので、速度や距離も正確に計測できるようだ。TREK7300で同じコースを走った場合と比べても似たような距離を表示してくれたので、VELO5よりは計測精度がよくなった。
中国製サイコンとはいえ、これだけちゃんと計測できれば、コストパフォーマンスも高いし、結構いいのではないかな。
とはいえ、面白い現象もでた。それが下の写真。
最高速度 81km/h! (笑)
ねごさん、そんなに速かったっけ?
ご存知のように、サイコンはスポークに装着したマグネットが、センサー付近を通ることで、タイヤの回転数を計測して速度を計算しているわけだけど、仕組みが単純なだけに、サイコンの中のマイコンには、様々なエラー防止処理が組み込まれている。
キャットアイ製のサイコンは、誤計測防止の仕組みが組み込まれているため、速度が表示されるまでタイムラグが生じることがある。走り出してから速度が表示されるまで、遅いと感じたことはないだろうか。
だから、マグネットを手で持って、センサー付近で動かしてみても、速度が表示されなかったりする。
ちゃんとセンサー感知の時間を記録していて、怪しいセンサーからの反応をエラーとして処理しているわけなんだね。
ところが、怪しいサイコンにはそんな仕組みは組み込まれていない。手でマグネットを持ってセンサー付近で揺らしてみたら、凄い速度になった(笑)
写真の81km/hという数値は、手で出した数値ではなく、自転車に装着していただけで出た数値。自転車をバックさせて、直ぐに直進させると、センサー上をマグネットが折り返しで通過するため、こんな計測が出てしまう。
これじゃ、最高速度の計測は、アテにならないね(笑)
中国製の怪しいサイコンは、Sundingという会社の、548Cという製品のようだ。
ワイヤレスなのに、ねごさんが買った値段は、$11.38。日本円でおよそ1000円。凄く安い。
通販サイトの商品紹介ページを見ると、ケイデンスも計測できると書いてあったんだけど、パッケージを開けてみたら、ケイデンス計測用のセンサーが同梱されていなかった。ねごさんの勘違いだったようだ。
勘違い…あれ?
ここで、ねごさんは気がついた。そういえば、同じようなサイコンがもっと安い価格で並んでたよね。あれと何が違うのかな?あっちはケイデンス計測機能が無かったはず。
ということで、製品ページを比較してみたところ、書き方が違うだけで、製品の内容は同じものであるようだ。
ちなみに、こことここ。
ねごさんは騙されたのか!?
ということで、サポートにクレームを入れてみた。さてさて、どうなることやら。
センサーには見慣れない電池が入っていた。
大きさは、単5とほぼ同じような大きさだけど、電圧が12Vと書いてある。
調べてみると、車のキーレスエントリーリモコンなどに使われる電池(12V-23A)だそうだ。
大体\300~\500ぐらいで売られている模様。日本製品だったら、電源にはCR-2032を使ってセンサー側に昇圧回路を組み込む方法を選択するんだろうけど、安価な中国製品は電源側で電圧を揃えることが多い。100円ショップで売っているLED製品なんかがそうだね。
入手し難い電池だったら困ると思ったんだけど、通販で入手できるなら、まあいいや。
MTBルック車には、このサイコンで十分だね。
あ、そうそう、このサイコン、
振るとカラカラと音がする…。なんの音だろう。
ということで、ファーストインプレッションでした。
【追記】
この記事を見て、買ってみようと思った方!
そこのあなた!
香港の通販サイトには、もっと安いサイコンが並んでるけど、あっちはダメっぽいので注意してね。
もっと安い方は、他のサイトでインプレッションを書いている人がいるので、参考にしてみてね!
【追記2】
わかった…。ねごさんが買った方は、マニュアルが英語版。安い方は中国語版。それだけ…。それだけの違い…。
いままで装着していたキャットアイのVELO5も、とりあえずそのままにして、どの位誤差がでるのか検証した。その検証結果が下の写真。おおよそ12kmのコースを走ってこの結果がでた。
左の怪しいサイコンが、11.964km。右のVELO-5が13.07km
怪しいサイコンは、タイヤ周長も入力できるので、速度や距離も正確に計測できるようだ。TREK7300で同じコースを走った場合と比べても似たような距離を表示してくれたので、VELO5よりは計測精度がよくなった。
中国製サイコンとはいえ、これだけちゃんと計測できれば、コストパフォーマンスも高いし、結構いいのではないかな。
とはいえ、面白い現象もでた。それが下の写真。
最高速度 81km/h! (笑)
ねごさん、そんなに速かったっけ?
ご存知のように、サイコンはスポークに装着したマグネットが、センサー付近を通ることで、タイヤの回転数を計測して速度を計算しているわけだけど、仕組みが単純なだけに、サイコンの中のマイコンには、様々なエラー防止処理が組み込まれている。
キャットアイ製のサイコンは、誤計測防止の仕組みが組み込まれているため、速度が表示されるまでタイムラグが生じることがある。走り出してから速度が表示されるまで、遅いと感じたことはないだろうか。
だから、マグネットを手で持って、センサー付近で動かしてみても、速度が表示されなかったりする。
ちゃんとセンサー感知の時間を記録していて、怪しいセンサーからの反応をエラーとして処理しているわけなんだね。
ところが、怪しいサイコンにはそんな仕組みは組み込まれていない。手でマグネットを持ってセンサー付近で揺らしてみたら、凄い速度になった(笑)
写真の81km/hという数値は、手で出した数値ではなく、自転車に装着していただけで出た数値。自転車をバックさせて、直ぐに直進させると、センサー上をマグネットが折り返しで通過するため、こんな計測が出てしまう。
これじゃ、最高速度の計測は、アテにならないね(笑)
中国製の怪しいサイコンは、Sundingという会社の、548Cという製品のようだ。
ワイヤレスなのに、ねごさんが買った値段は、$11.38。日本円でおよそ1000円。凄く安い。
通販サイトの商品紹介ページを見ると、ケイデンスも計測できると書いてあったんだけど、パッケージを開けてみたら、ケイデンス計測用のセンサーが同梱されていなかった。ねごさんの勘違いだったようだ。
勘違い…あれ?
ここで、ねごさんは気がついた。そういえば、同じようなサイコンがもっと安い価格で並んでたよね。あれと何が違うのかな?あっちはケイデンス計測機能が無かったはず。
ということで、製品ページを比較してみたところ、書き方が違うだけで、製品の内容は同じものであるようだ。
ちなみに、こことここ。
ねごさんは騙されたのか!?
ということで、サポートにクレームを入れてみた。さてさて、どうなることやら。
センサーには見慣れない電池が入っていた。
大きさは、単5とほぼ同じような大きさだけど、電圧が12Vと書いてある。
調べてみると、車のキーレスエントリーリモコンなどに使われる電池(12V-23A)だそうだ。
大体\300~\500ぐらいで売られている模様。日本製品だったら、電源にはCR-2032を使ってセンサー側に昇圧回路を組み込む方法を選択するんだろうけど、安価な中国製品は電源側で電圧を揃えることが多い。100円ショップで売っているLED製品なんかがそうだね。
入手し難い電池だったら困ると思ったんだけど、通販で入手できるなら、まあいいや。
MTBルック車には、このサイコンで十分だね。
あ、そうそう、このサイコン、
振るとカラカラと音がする…。なんの音だろう。
ということで、ファーストインプレッションでした。
【追記】
この記事を見て、買ってみようと思った方!
そこのあなた!
香港の通販サイトには、もっと安いサイコンが並んでるけど、あっちはダメっぽいので注意してね。
もっと安い方は、他のサイトでインプレッションを書いている人がいるので、参考にしてみてね!
【追記2】
わかった…。ねごさんが買った方は、マニュアルが英語版。安い方は中国語版。それだけ…。それだけの違い…。
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81キロ(@_@;)
ねごさん、こんにちは。
怪しいサイコン、ある意味凄いですね~(^^;;
オヤジのスリフトはVERO-5装着で、タイヤを1.5にしてからは実際の速度より多めに表示されてると思って見てたんですが、
昨日サイクリングロードを友人と並んで走りながら確認したところ、実際の速度より約1キロ多めに表示されてることがわかりました。
まあ、1キロぐらいならいいか~って感じるアバウトなオヤジでした(笑)
その他、スリフトは秘密のカスタム中ですが、そっちの話はメールしときました~(^^;)
ではまたー♪
怪しいサイコン、ある意味凄いですね~(^^;;
オヤジのスリフトはVERO-5装着で、タイヤを1.5にしてからは実際の速度より多めに表示されてると思って見てたんですが、
昨日サイクリングロードを友人と並んで走りながら確認したところ、実際の速度より約1キロ多めに表示されてることがわかりました。
まあ、1キロぐらいならいいか~って感じるアバウトなオヤジでした(笑)
その他、スリフトは秘密のカスタム中ですが、そっちの話はメールしときました~(^^;)
ではまたー♪
でも買ってよかったですよ
ねごさんも、26x1.5を履いていたときは、1キロぐらいの誤差だったので、全然気にしてなかったのですが、26x1.0になると感覚がわからなくなっちゃって、色々と不安と疑問を感じるようになったんですよ。
タイヤが細くなって、体感的には速くなってるのに、メーターで確認できないもどかしさっ!
サイコンを新調したので、これが解消できました。
タイヤが細くなって、体感的には速くなってるのに、メーターで確認できないもどかしさっ!
サイコンを新調したので、これが解消できました。
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