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LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

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Aliexpressでの注文が、色々と面白かったので笑い話として紹介するよ。

Aliexpressを見ていたら、ちょうど欲しいものがあったのでクレジットカード決済で注文した。

国内のショップと違って中国のセラーは発送が遅いので、のんびりと待っていたんだけど8日過ぎても発送されないので見切りをつけてキャンセルリクエストを送ったらキャンセルが認められず、注文ステータスが発送済になった。

キャンセルリクエスト送ったから、慌ててトラッキングナンバーだけ登録したんじゃないだろうか…。

送ったというならば、待つことにして、さらに9日が過ぎた。
しかし、トラッキングナンバーを17trackで追跡しても、トラッキングナンバーが登録されていないと表示される。やはり、トラッキングナンバーだけAliexpressのシステムに登録したっぽいなー。

中国国内の荷物集荷は週に一回なんてこともあるらしいので、伝票を登録してから荷物が動き出すまでに時間がかかる場合がある。しかしトラッキングナンバーが登録されてから9日過ぎても17trackで追跡できない事は今までなかった。

そこでセラーに、17trackで追跡できないんだけど荷物はどこにあるの?って聞いたら、翌日追跡できるようになった…。

中国セラー曰く、「物流システムに登録されるまで10日ぐらいかかるよ。少し待ってね」だと。

蕎麦屋の出前かよ!とツッコミを入れたくなる様なテンプレート的なセラーで笑ってしまった。

とにかく中国のセラーはルーズであることが多い。動きが遅い場合は急かした方がいい。相手を気遣って待つなんて日本人的なことをやってると、いつまでも届かない。

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specializedのヘッドセット問題を解決するために試行錯誤中。

まずはヘッドの下側について

現在ヘッドには、3/16インチ(約4.76ミリ)のベアリングが入っている。実はこれでもサイズが大きくて、クラウンレースがすっぽりと入っていない状態になっていた。
下側のヘッドは大きな荷重を受けるので、ベアリング受けとクラウンレースが確実に納まらないと破損やガタツキの原因となってしまう。
すっぽり入れるにはベアリング径を小さくする必要がある。そこでアマゾンで購入した4.5ミリのベアリングを入れてみるとクラウンレースがすっぽりと入った。


よし!これでいける!と思いきや、フォークとヘッドのクリアランスが取れなくて擦れてしまい、ヘッドの引き上げボルトを軽く締めるだけでフォークが動かなくなってしまった。クラウンレースの厚みがもう少しあれば問題解決するんだけど、厚いクラウンレースなんてニッチな製品が売ってるはずもなく…。

同じようなことで悩んでいる人はいないかと探してみると、やっぱりいた。
コヒマサのあれこれ
cbn

クラウンレースの下にスペーサーを入れて嵩上げするのか…。なるほど。
上記2つのURLでは、スペーサーを自作しているけど、自作するような設備を持ってないし、代替できるような部品がないかと探しまくった。

そうしたらあったよ。流石はモノタロウだね!シムリングっていう分類で売られていた。



さっそく外形40ミリ、内径30ミリ、板厚1ミリの10枚セットを購入。これで、最大1センチの嵩上げができるわけだ。

届いたシムリングをクラウンレースの下に入れると写真のように収まった。寸法はばっちり。


フレームに入れてみると写真のようにクリアランスもいい感じに。結局シムは1枚(1ミリ)で十分だった。



次にヘッドの上側について

下側と違って縦方向の負荷は小さいので、問題となるのは横方向の負荷をどうするか。
ベアリングがフォークコラムに直接当たらないようにすればいいんだけど、どの程度の面積で分散させるかが問題となる。
手持ちの部品では、厚さ1ミリ程度の金属製ベアリング受けと、厚さ3ミリ程度の樹脂製ベアリング受けがある。樹脂製の方が厚みがあっていいんだけど、たぶんこれはシールドベアリング用で、直接ボールベアリングを受けるには強度が足りないように感じた。やはり金属製のベアリング受けを使うしかないのかも。もうちょっと厚みがあれば安心できるんだけどな。

そこへ、aliexpressで注文していたヘッドセットが届いたので早速開封。ところが全く合わず…。残念。

でもひとつ良い事があった。ヘッドセットに入っていたアジャスティングコーンがサイズ的にぴったり!


この状態で組み上げてみると写真のように綺麗に収まった。


引き上げボルトの調整

ヘッドの収まりが良くなったために、引き上げボルトを軽く締めただけでガタツキがなくなるようになった。回転も軽くスムーズに! これなら大丈夫そう。

次はコラム部分がアルミのカーボンフォークを入手して実走できるようにしたいと思う。

でも、そろそろ自転車を置く場所がなくなってきたので、一台処分しないとなあ。処分候補はスーパーリッジランナーかTREK7300か…。売るか譲渡するにしても配送はどうしたらいいんだろう。

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先日specializedを組んで2つの大会に参加してきた。
ひとつは、宮城県サイクリング協会主催のセンチュリーライド 約160km
もうひとつは、ツール・ド・さくらんぼ 約120km

2つの大会と移動分や試走分を合わせて約300kmを走って、カーボンフォークが使えなくなってしまった。

今後も雨の大会にはspecializedを使おうと思っていただけに、凄く気分が落ち込んでしまった。

そこで、このフレームのことは諦めて安いフレームを探すことにした。

フレームに求める条件としては、

(1)雨の中を走るのだから、錆びが気になるクロモリフレームは除外
(2)万一転んだ場合、大きなダメージが残りそうなカーボンフレームも除外
(3)フォークはカーボンがいい

ということで、アルミフレームかチタンフレームを探すことにした。
とはいえ新品の高価なフレームは用途外なので、ヤフオクで中古を探すことにする。

相場を調べるとアルミフレームは3万円以上で落札されることが多いらしい。
人気のCAADなどは古いフレームでも6万円ぐらいで取引されていた。
ねごさんもCAADがいいかなあと漠然と思っていたんだけど、ちょっと予算外だった。

不人気モデルだと1万円台から落札できるフレームもあったけど、どれもデザインがイマイチ。
気に入ったフレームに入札してみても、入札額が高騰して競る気も失せてしまう始末。

競るのは苦手なので、即決価格で買えないかなと思いつつ、1週間ほどヤフオクを眺めていた。

そこで見つけたのがLOOK 586 UD。
即決価格3万円。出品から10分も経過していない状態だった。

すぐにフレームサイズを調べてサイズ的に問題ないことを確認。
写真を一通り確認すると、かなり状態がいいフレームであることが確認できた。これは買うしかない!
ということで、出品時間から15分後には、ねごさんが落札したのだった。

フレームが届いて検品してみると、フレーム本体への傷や汚れが極めて少なく、とても7年前のフレームとは思えない状態だった。流石にネジが錆びてる所があったけど、それは新品に交換できたので全く問題なかった。出品者さんありがとう!

とりあえず8速コンポーネントで組んでみて近所を試走したけど、週末が雨ばかりで本格的に乗ることができていない。早く梅雨が明けないかな〜。それと年末までにアルテグラで組み替えたい。

カーボンホイール装着


EASTON EA 50アルミホイール装着



あれ?おかしいな。

こんな綺麗なフレームで雨の中を走れないじゃないか。

おお!すっかり目的を忘れていた…。

ということで、雨の日用フレームをなんとかするべく、specialized復活計画が再浮上したのだった…・

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今回は2011年に購入したホイール イーストンEA50 の話


若干リム径が大きいらしくて、すごくタイヤが嵌めづらい事以外は快調なホイールなんだけど、ついにトラブルがやってきた!

後輪フリーハブボディ内のベアリングのオイルが切れてしまい、回すとキコキコと音鳴りするようになってしまった。



ベアリングはシールドベアリングなので、外側からグリスを入れようとしても入らないためグリスアップは不可能。

こうなったらベアリングを交換するしかない。しかし、ベアリングは圧入してあり打ち直すことは困難。検索したら打ち直した猛者もいたけど設備がないと難しいみたいだった。

では、フリーハブを交換すればいいじゃないか!と検索するも売っていない・・・。まあ、古いからね・・・。

このまま廃棄するかジャンク品としてヤフオクで売るかと悩んでいたら、ベアリングをグリスで煮込むって方法を見つけた!おお!これはいけそうだぞ!

早速、大容量のグリスとステンレスカップを買ってきた。
ステンレスカップにグリスを大量にいれて火にかけると液体状になる。火がつかないように温度に気を付けながらフリーハブボディを煮込む。割りばしでかき混ぜながら10分ほど煮込んでみた。

冷ましてからフリーハブを組み上げて動作確認する、見事に音鳴りが解消していた!素晴らしい!
煮込むことにより液体状になったグリスがシールドベアリング内に浸潤してくれたようだ。

失敗したらエンジンオイル漬けにしようかと思って、1リッター入りのエンジンオイルも買ってきたんだけど、エンジンオイルは無駄になってしまった。まあ、成功したからいいや。


おまけ


LOOK 586 UDのフレームをゲッツ!

昔、欲しかったんだよなあコレ。ヤフオク見てたら、状態が良くて安価な即決価格で出ていたので思わず買っちゃった。
ねごさんにとっては憧れのLOOKですよ。試走してみたところ、フレームは柔らかい感じだったよ。

とりあえず持ち合わせの部品で組んでみたんだけど、年内中にアルテグラで組み直すつもり。

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以前書いたspecializedのヘッドセットの話の続き
以前の記事はこちら

ボールベアリングでフォークをつけてみよう


以前の記事は、specialized mindsetというヘッドセットが手に入らないので、ボールベアリングで代用できるっていう記事だった。
(specializedを扱っている店に行けば取り寄せできるらしいけど2万円ぐらいするらしい)

最近になって中華カーボンフォークを手に入れて実践してみたんだけど300kmしか走れなかった。
というのも、カーボンフォークのコラム部分がボールベアリングの圧力に耐えきれなくて凹んでしまったから。



組み上げた後300kmほど走行したらフォークが少しグラグラしてたので分解してヘッドセットの状態を点検した。そしたらコラム部分が写真のように抉れていた(汗)

このまま点検しないで走っていたら折れてたかもね。
上ワンのベアリングはダメだったけど、下ワンのベアリングは問題ないようで、コラムの下側に傷はついていなかった。

よくよく考えてみれば、軟弱なカーボンにボールベアリングの圧力が直接かかるわけで、相当なダメージが発生するのは当然だった。
ボールベアリングがカーボンコラムに直接触れないようにする何かが必要だったようだ。

通常のインテグラルヘッドはどうやって解決しているのかと、手持ちのインテグラルヘッドを分解して観察してみると、使えそうな部品があった。

どうやらボールベアリングを使う場合は、「アジャスティングコーン」と呼ばれる部品が必要らしい。
この部品がコラムとボールベアリングの間に入ることによって、ボールベアリングからの圧力を分散してコラムを傷つけないようにできるみたいだ。
しかし、これを入れるにはボールベアリングの径を小さくする必要がある。既存のヘッドセットに入っていたリテーナーの内径がフォークコラムに対してガバガバだったのはそういう理由だったのか。なるほど勉強になった。


そして試行錯誤へ逆戻り


安価な中華カーボンフォークとは言え一本無駄にしてしまったので、だいぶ気分が落ち込んでしまった。

実はspecializedを再び組もうと思ったのは、雨の大会に不安なく出場するためだった。大雨でも大会は開催されるけど、パナチタンで雨の中を走るのは気が引ける。かといって、そんな気持ちを引きずっていると、雨の大会はDNSする癖がついてしまうんじゃないかと不安に思っていた。
雨の大会は走り出す前は憂鬱だけど実際に走ってみると意外に面白い場合がある。そんな貴重な経験を逃したくないという気持ちとパナチタンを汚したくないという気持ちが葛藤していたわけだね。

実際、先日開催された「ツール・ド・さくらんぼ 2019」では大雨の中120kmほどspecializedで走ってきた。
雨が降っている時しか見られない湖面に雲が落ちてきたような風景が幻想的で印象に残った。
自転車はすごく汚れたけど全然気にならなかったので、specializedを組んで良かったと心から思った。


それで、このまま破棄するのも負けた気がするので、ベアリングについて調べ直してみた。
どうやらCANE CREEKのシールドベアリングが適合するらしい。
シールドベアリングなら「アジャスティングコーン」が必要ないので、なんとかなるんじゃないだろうか。
ところがCANE CREEKのヘッドセットは高価なので実験に使うには惜しい。
何かないかと探したらVP製のCANE CREEKロゴが付いているヘッドセット(¥1,000未満)をaliexpressで見つけたので注文した。
製品名で検索して調べてみるとベアリングの寸法はmindsetと同等だった。
素直に付くとは思えないけど、届いたらもう一回チャレンジしてみる。

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