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LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

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ちょっとチラシの裏的な文を書いてみた。

8速コンポーネントのクラリスっていいよね。
安い、丈夫、調整が簡単!って最高じゃないかと思う。
丈夫だし、壊れても修理費用が安く済むので、グラベルロードにもぴったりだと思う。
(ああ、でもクランクだけはGRXにしたいところ…)

ところが、何を勘違いしているのか分からないのだけど、クラリスとかSORAコンポーネントの自転車をみると、マウントを取りたがる輩がいるんだよね。
ねごさんは自転車を始めてから長いこと8速コンポーネントを使ってたから、そういう目に何度もあった。

そういう人たちは、アルテグラとかデュラエースのコンポーネントを使ってたりするんだけど、8速コンポーネントの良さなんて知らないんだろ?っていつも思ってたよ。

逆にねごさんは、アルテグラとかデュラエースを使ったことが無かったので、その良さを知る由もない。ということで、いつか上位コンポーネントを使うんだと思ってた。

その後、何年かしてからアルテグラ(6800シリーズ)を購入することができたんだけど、なるほどアルテグラは素晴らしかった。その後、さらにDi2(8050シリーズ)も購入できた。やっぱりこれも素晴らしかった。

でもね、グレードが上がるたびに取扱がナーバスになってきて、気軽に楽しめなくなってきた。
主に盗難の心配とか、傷をつけないか等が原因。

それでサブとして、8速コンポーネントのロードを使ってたんだけど、気が付けば年間走行距離がサブの方が3倍くらい乗っているんだよね。どっちがメインなんだか分らないよね。

ねごさんは輪行はあまりしないけど、電車で遠征するなら8速コンポーネントのアルミロードを持っていくので、高レベルの人は、そんなねごさんを見たら優しくしてね。

それと初心者には優しくしような。

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ワイヤーで変速する機械式コンポーネントに比べて、
モーターで変速する電動コンポーネントは凄く快適。
だけどシマノやSRAMは値段が高いよねえ。

・X-Shifter
メジャーな電動コンポーネント以外だと、X-Shifterが有名。ただしリヤ変速のみ。
でも、これは評判が良くない。しかも、もう買えない。最安時は$250くらいで買えた。
youtubeで探すとX-Shifterの動画がいくつか見つかる。それを見るとそれほど悪い変速性能には見えなかった。
実際に使ったことが無いので何が悪いと言われているのか解らないけど、変速が遅いらしい。
X-Shifterはクラウドファンディングでトラブルがあったことから、
その辺りが悪い噂の出所なのかもしれない。

・Archer compornents D1x
次に、X-Shifterの二番煎じといわれているArcher compornentsのD1x
これもリヤ変速のみ。
これは実際に購入して使ってみた。
送料込みでおよそ$400(買った当時の為替相場で5万円ぐらい)
Di2に比べると変速は遅いけど、スプリントバッテリーというオプションのバッテリーを使うと少し早くなる。
これは通常7.4Vで駆動するモーターを、11.1Vで駆動するので早くなるという仕組み。
変速用ボタンスイッチの自作が容易なので、ハンドル周りを色々いじりたい人には好都合。
ねごさんは、純正スイッチを使わないで、自作したスイッチをブラケットに埋めて使用している。
なかなか快適だけど、本体側のバッテリーの持ちがいまいち。
カタログスペックでは40時間持つそうだけど、実際は15時間ぐらいかな。
ブラケット側のバッテリーはかなり持つ。
無線方式が単純なBLEなので、自作コントローラーを作ることも可能。
実際ArduinoとnRF52でコントロールできた。


・CELL Cycling NXS
最後に今回の本命。CELL CyclingのNXS
リヤ変速もフロント変速もできる上に、ドロッパーシートも電動で制御できるという面白そうな商品。
しかも今なら安い。https://www.nxswireless.com/
ただし、上記WEBを見てもらうと分かるけど、公開されている商品の写真がない。すべてCG。
本当に発売されるのかもわらない商品。でも、ねごさんは注文した。
2022年8月にデリバリーを開始するらしいけど、こういうのは遅れるのが当たり前なので、
2022年の冬までに届くといいなあと思っている。下手すると2023年になるかもね。
でも面白そうなので期待している。
電動化したいけど費用面で踏み出せない人にとっては、すごく良い商品かもしれない。
(ちゃんと発売されればだけど)

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中華デュアルコントロールレバーSENSAH IGNITEのシフトインナーケーブル交換について書くよ。


SENSAHのデュアルコントロールレバーは、あらかじめシフトインナーケーブルが通してある状態で箱に収まっている。
(ブレーキインナーケーブルは付属していない)

なので、最初の組付け段階ではシフトインナーケーブルについて何も気にならないし、ブレーキインナーケーブルは簡単に通すことができる。

ところが、いざ、シフトインナーケーブルを交換しようとすると大変な目に合う(かもしれない)。

シフトインナーケーブルの交換方法のコツは、SRAMのデュアルコントロールレバーと似た感じらしい。
簡単に書くと、シフトインナーケーブルを軽く入るところまで挿入し、入りづらくなったらペンチでつかんでグリグリと入れてやると簡単に入る。

ところが、グリグリやるというところに罠がある。
グリグリやるとインナーケーブルがほつれてしまう。それも高確率で。

シマノのロード用シフトインナーケーブルみたいに、切り口が加工してあれば、ほつれる可能性も著しく落ちるけれど、ロードMTB両用のシフトケーブルは、MTB側を切断する必要があるので、ほぼ失敗する。

なので、SENSAHのシフトインナーケーブルを交換する際には、シマノのロード用インナーケーブルがおすすめ。

もしくは、ステンレス用フラックスとステンレス用はんだを用意して、切り口をはんだ付けする。こうすると、ほつれる心配もなく、うまく通すことができる。
(フラックスはステンレス用じゃないとだめだよ)

ちなみに、ほつれたインナーケーブルを無理やり通すと、内部の樹脂に傷がついて、そこにインナーケーブルが引っかかるようになって、絶望的に通らなくなるので、無理やりは絶対にやめたほうがいい。これは経験談(笑)

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コツコツと作っている自作電動ディレイラーです。失敗を重ねて3号機ができました。

3号機は、ローラーで使用できる状態にはなりましたが、実走したら5分ぐらいで壊れると思います。

ディレイラーのコントロールは、ESP32というマイコンで制御して、手元側のスイッチは、nRF52840というマイコンからbluetoothで接続して変速を切り替えています。

まだまだ改善の余地が一杯あります。Di2のレベルには程遠いですね。

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■Specialized TC SPORTを前後ディスク化したい

シクロクロスフレームであるSpecialized TC SPORTは、カンチブレーキが標準で装備されている。カンチブレーキは調整が面倒だし、効きが悪いので、Vブレーキを使っているんだけど、これはこれで色問題がある。STIとの引き代の違いとかね。そこでディスク化しようと思ったのだけど…。


■絶滅種ホイールは売っていない


リムブレーキ対応ロードバイクをディスクブレーキ化したいときに、前ブレーキはフォークを変えることで対応できる。そして前ブレーキはディスク化に成功した。

↓フロントディスクブレーキ



後ろはマウンテンバイク用のディスクブレーキ用アダプターを装着すれば対応可能なんだけど、2021年2月現在、エンド幅130に対応したディスクブレーキホイールは入手が難しい。エンド幅135のディスクブレーキホイールさえ入手が難しくなっている。ちなみに現在の主流はエンド幅143のスルーアクスルだ。

ロードバイクにディスクブレーキが採用されはじめた黎明期に、ほんの短い期間だけエンド幅130対応ハブや完組ホイールが販売されていたらしいんだけど、現在は全く見つけることができない。

googleで検索してみると海外の自転車系フォーラムで、「eBayで中古を探すしかない」とか「フレームを買ったほうが安いし簡単だよ」などと書かれていた。日本語の情報はほとんど見つけることができない。


■ではどうするか?

はじめに考えたのは、エンド幅135のディスクブレーキ対応ハブを改造する方法。
ハブの中空シャフトを短いシャフトに替えればいいと思っていたんだけど、クロスバイク用のホイールを手組するために購入したハブ(FH-RM66)が手元にあったので、現物合わせでロードフレームにあてがってみると、シャフトの長さは135のモノでも問題ないことがわかった。買ったはいいけど使わない不良在庫品がこんなところで役立つとは…。

フレームエンドを少し広げながら無理やり押し込めば、135のハブは装着することができるし、クイックで絞めることもできる。なので、このまま使えるんじゃないかと思うんだけど、路上でパンクして、携帯工具だけで対応する必要があるときに、なんらかの問題が起きて対応不能な状態になりそうな予感がする。

Specialized TC SPORTのエンド幅は、公式には130ミリなんだけど、実測してみると132.5ミリのような感じなので、あと2ミリほどハブ側を狭くしたい。



観察してみると玉押しを抑えているナットの幅が5ミリあるので、これを2ミリほど削って薄くすれば、少しマシになるような気がする。とはいえ、やすりで削るのは大変そうなので、薄いナットを探すことにした。

それで、ありましたよ。シマノのスモールパーツで、Y4SK98060というWH-R501用の補修部品。これに入っているナットが厚さ3ミリ程度なので、FH-R66のナットよりも2ミリほど薄い。これを使えば幅の問題は解決。


■160ミリローターが使えない

改造したハブに160ミリディスクローターを付けてSpecialized TC SPORTに装着しようとしたら、ディスクローターがシートチューブに引っ掛かる…。
目算で140ミリディスクローターなら入りそうな感じだったので、140ミリディスクローターを用意して装着してみたらギリギリ使うことができた。

↓140ミリローター




■ホイールの組み立て

手持ちのPRO LITE ガルーダというリムブレーキホイールを分解して、FH-RM66ハブで組んでみた。リムは24ホール、FH-RM66は36ホールなので、ちょっと混乱したけど無事に2クロスで組み上げることができた。


■組付け

ディスクブレーキアダプターをフレームに装着してみる。
※アダプターはA2z Adapterで検索してみてね。日本国内では入手が難しいけど中国なら…。
フレームの構造上ぴったりフィットとはならなかったけど、なんとか装着できた。



■実走

さて、ちゃんと走れるかな?手組みホイールでの初走行はドキドキする。

漕ぎ出してみると問題なく走ることができる。スポークの張りが弱い感じがするけど後で調整すれば問題なし。

さて、リヤディスクブレーキの効きはどうかな?


■リヤブレーキ


あれれ、効きが悪いな。カンチブレーキよりマシな程度。Vブレーキの方が効く感じ。


■STIでMTB用ディスクブレーキキャリパーは引けない

今回使用したリヤブレーキは、MTB用ディスクブレーキキャリパー。
引き代が足りなくて十分にディスクローターを挟むことができないらしい。
まあ、これはわかっていたので、注文しているディスクブレーキキャリパーが届き次第交換する予定。




■とりあえず

これで前後ディスク化には成功した。
注文しているディスクブレーキキャリパーが届けばリヤの効きも改善するんじゃないかと思う。

改善するといいなあ。



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