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LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

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ふと、気負わないでブログ記事を書いてみようと思ったので、気になる自転車の紹介記事を書いてみるよ。



いま、気になるのはこれ。khodaa bloomのKISEKI Touring

ジャンル的にはグラベルロードに入ると思うんだけど、メーカーはオールロードと称している。
この記事を書いている時点では販売されておらず、2021年3月か4月に発売されるらしい。

この自転車の何がいいかというと、
1.デザイン(色)がいい

2.価格が安い。なんと¥69,000(税別)
  自転車はコストパフォーマンスだけで選ぶべきではないと思うけど、
  これは、ねごさん的に最低限の装備を与えられている。

3.安いのに、所有感を刺激するツボが的確。これ大事

  安い?それがどうした。俺はこれが気に入ってるんだぜ。と思わせるような雰囲気

4.こういう自転車を作るというメーカーの姿勢が好き


最近TC SPORTベースのグラベルバイクっぽい自転車を作ったばかりだけど、この自転車は欲しいなあと思う。


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グラベルロードが流行っている。

マウンテンバイクで林道を走りたいと常々思っていたねごさんにとってグラベルロードはとても魅力的に見えた。

でもね、今年はルーベを買ったし、自転車を追加購入なんてできないよね。

そこでねごさんは考えた。通勤自転車のタイヤは700c x 40cのブロックタイヤを履いてるので、グラベル(砂利道)も走れるんじゃないかな?
早速、近くの公園に行って荒れた路面を走ってみると、快適に走ることができた。
大きめの石がゴロゴロしている道でもバランスを崩すことなく走れる。突き上げもカドが取れたような振動は伝わってくるけど、ガツンガツンというようなきつい衝撃は来ない。これなら林道に行けるかも。

しかーし!!!!

ここで思い出した。このステッカーの存在を!


悪路走行禁止




さらに、前の記事で書いた通り、フレームが錆てしまって穴が開いていたのだった!

フレームが錆て穴が開いていた!



失意の最中、ふと部屋の片隅に置いてあるフレームが目に付いたのだった。
もう捨てようと決心して放置していたSpecialized TC SPORTが、そこにいた!
これなら700c x 40cも装着できるんじゃないかな?
そこで試してみると40cが入るじゃないか!同じく放置してあったアルミフォークにも40cが入る!

だがしかし!TC SPORTとアルミフォークを組み合わせるにあたって問題がいくつかある。
(1)ヘッドパーツが無い
純正品は2万円弱するとか…。うむむ。

(2)アルミフォークの振動
アルミフォークって振動がストレートに伝わって来て、振動吸収性が皆無。そんなのグラベルに使えるのかな?
まあ、仮につけておいて、後でカーボンフォークを用意すればいいか。


ということで、問題はヘッドパーツ。
以前、試行錯誤して鉄球のベアリングを入れてみたけど、カーボンフォークのコラムが100km程度の走行で大きなダメージを受けて廃棄したことがあった。
これを繰り返さないためには、ちゃんとしたヘッドパーツを入れるしかない。

純正以外のヘッドパーツを入れるには、フレームのヘッドに圧入してあるワンを外さなければならない。圧入してあるものを外すときはハンマーでガンガン叩く必要があり大きな音がでる。マンション暮らしのねごさんには敷居が高い作業なので、意図的に避けてきた。

しかし今回はワン外しにチャレンジしてみることにした。
もちろん自宅では作業できないので、人が居なそうな時間を狙って公園で作業することにした。

まずは、グランジのヘッドワンリムーバーを購入。
通常、ヘッドワンリムーバーは金槌で叩くものらしいけど、金属を金属で叩くと大きな音がでるので、金槌よりも大きな衝撃力を期待できるショックレスハンマーで叩くことにした。

これがショックレスハンマー


公園に行く前に自宅で叩いてみるとビクともしない…。これ、公園で作業して外れないんじゃないだろうか。

ダメ元で公園に移動し叩いてみるも、2、3回叩いてもビクともしない。
こうなったら本気で叩くしかない。そしてハンマーを振りぬく覚悟でヘッドワンリムーバーにショックレスハンマーを叩きつける。
2、3回叩いてワンを確認すると少し動いていた!!やった!

しかし、ここからが長かった。叩けど叩けどワンが動かない。色々工夫して叩くこと10分。ころんとワンが飛び出してきた。

やっと片側がはずれたよ。さあ、もう片方も外そう!

同じように叩くこと10分。ヘッドワンリムーバーが少しひしゃげたりしたけど、なんとか外すことができた。

叩いている最中は大きな音がでるので、近所迷惑にならないかと冷や冷やしながら作業した。外れてよかったよ。

ひしゃげたヘッドワンリムーバー




はずしたヘッドワン


ワンが外れた訳だけどヘッドセットは何を買ったらいいのだろうか?
TC SPORTの場合はSpecializedが配布しているスペックシートに記載があって「MindSet ACB 36x45, 41mm OD x 6.5mm」と書かれている。
シールドベアリングの外側が45度、内側が36度の面取りがしてあり、外形が41mm、高さが6.5mmという意味らしい。
これは、CANE CREEKタイプと呼ばれるタイプらしい。↓ここが参考になった。
http://www.raleigh.jp/InfoFAQ/150523_head.htm


そこでCANE CREEKのヘッドセットを購入しようかと思ったら結構高いので代替品を探してみた。
ちなみにCANE CREEKの適合しそうなヘッドセットはこれ↓
https://catalog.diatechproducts.com/shop/g/g04-14-0440-02/

代替品を探してみるとアマゾンで売ってる中華製ヘッドセットが使えそうだったので購入してみた。1,360円だった。CANE CREEKと比べると超安い。
届いて装着してみたら、すっぽりと収まってくれた。当たりだった。よかった。

ところが、収まったのは良かったんだけど、ヘッドの上側ベアリングの高さが足りなくて、フォークを引き上げることができなかった。
これは、ベアリングを押さえているコンプレッションリングの上に2ミリのコラムスペーサーを入れることで解決した。


コラムスペーサーを入れて高さを確保


ヘッドセットさえ決まってしまえば後は普通に組みあげるだけ。組み上げて試走してみた。
太いタイヤのおかげで心配していたアルミフォークの振動も気にならないレベルになっていた。

これは楽しい自転車ができたなあー。

次回は走行について記事を書くよ。

完成したグラベルロードっぽい自転車

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通勤自転車ARUN BCR-7006を廃棄することにした。

最終形態の写真


8年も経過すると塗装が剥げてサビてしまった部分が多くなってきた。
マメにメンテナンスして塗装をタッチアップしていたんだけど、目の届かないリヤエンド付近に穴が開いてしまった。
穴をパテで埋めてしまえば強度的には問題なさそうだけど、走行中に折れたら危険なので廃棄することにした。

リヤエンドの穴


2012年10月12日に購入した当時はピカピカで、いかにもシティサイクルという感じだった。通販で¥12,800位で購入したように記憶している。

この自転車はクロスバイクという名目で販売されており、ねごさんもクロスバイク風シティサイクルという認識で購入した。

こんな箱で送られてきた



やはり、初期の吊るし状態ではクロスバイクには程遠く、満足できなくて次々と部品を交換したり追加したりしてカスタムしていった。
しかし、いくら弄っても有名メーカー製クロスバイクには及ばなくて、いつまでも満足できなかった。最終的に残ったオリジナルパーツはフレームとフォークだけだった。まあ、お約束だね。

当時はピカピカだった


ある程度満足できたのは、太いブロックタイヤを履かせて、少々路面の悪いところでも気にしないで走れるようになってからだった。
しかし満足できたのは直近1~2年の話で、購入してから6~7年は不満を抱いていた訳だね。



ここ数年は、高校生とか大学生が入学と同時にスポーツバイクを購入するケースが多いようだけど、安物を買って満足できるまで改造すると、卒業してからもいじることになるので、初期費用は高額だけどTREKとかGIANTなどの有名メーカー製自転車を購入した方がいいのかもね。



もちろん、いじり倒したおかげで工具がいっぱい揃ったし(笑)、メンテナンスや組み立ても一通りできるようになったのはプライスレスだ(笑)
色々カスタムして遊ばせて貰った。この自転車で学んだことも多かった。

さらば、ARUN BCR-7006!いままで、ありがとう!

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仙台・亘自転車道路(せんだいわたりじてんしゃどうろ)を走行したときの動画をYoutubeで公開してみたので良かったらご覧ください。

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今年購入したスペシャライズド ルーベには、アルテグラDi2が付いている。
アルテグラDi2とは電動コンポーネントのことで、モーターの力で変速をしてくれる優れものだ。
一度体験すると、その素晴らしさに虜になってしまう。
そうやってDi2を楽しんでいたんだけど、ほかの自転車も電動化したくなってきた。

しかし、Di2はとても高価で、なかなか手が出せないので代替品を探してみた。

(その1)アルテグラDi2を必要最低限構成で
スプリンタースイッチ、ジャンクション、バッテリー、リアディレイラー、ケーブルを揃えれば、とりあえず変速はできるらしい。
費用は7万円弱。しかし、これで揃えてもコレジャナイ感がして、後悔するに決まっている。

(その2)X-Shifter
日本で購入すると4万円ぐらいするけど、直販で買うと3万円ぐらいで購入できる。
https://cell-cycling.com/
しかし、この記事を書いている時点の直販は在庫切れ。しかも2020年5月ごろには$199で売っていたらしい。
もうちょっと早く気づいていれば買ったのに…。

(その3)Archer Components
Archer Components D1xという製品がある。
https://archercomponents.com/
現時点での価格は$389。約4万円。2万円ぐらいなら買うのにな残念。

(その4)SRAM eTAP、カンパEPS
高価すぎる。無理。ぐぬぬ…。


ここまで来て手詰まりになった。
どれも予算オーバー。そんな予算はないよ。ルーベ買っちゃったし。


では、最後の手段だ。



よろしい。自作しよう。




で、作ってみたのがこれ。




検索してみると自作している例が何件か見つかったので、先人の知恵を拝借してリアディレイラーにサーボモーターを付けて動かしてみた。まだ、とりあえず動くという感じで、実際の変速は難しそう。

とりあえず、サーボモーターを高トルク型の製品と入れ替えて、動きが安定するようにする予定。

サーボモーター制御はArdiunoでやっており、ウェアラブル用の小さいArdiunoを用意してなるべく小さいコントロールボックスを作る予定。

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