忍者ブログ

LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

entry_top_w.png
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
中華デュアルコントロールレバーSENSAH IGNITEのシフトインナーケーブル交換について書くよ。


SENSAHのデュアルコントロールレバーは、あらかじめシフトインナーケーブルが通してある状態で箱に収まっている。
(ブレーキインナーケーブルは付属していない)

なので、最初の組付け段階ではシフトインナーケーブルについて何も気にならないし、ブレーキインナーケーブルは簡単に通すことができる。

ところが、いざ、シフトインナーケーブルを交換しようとすると大変な目に合う(かもしれない)。

シフトインナーケーブルの交換方法のコツは、SRAMのデュアルコントロールレバーと似た感じらしい。
簡単に書くと、シフトインナーケーブルを軽く入るところまで挿入し、入りづらくなったらペンチでつかんでグリグリと入れてやると簡単に入る。

ところが、グリグリやるというところに罠がある。
グリグリやるとインナーケーブルがほつれてしまう。それも高確率で。

シマノのロード用シフトインナーケーブルみたいに、切り口が加工してあれば、ほつれる可能性も著しく落ちるけれど、ロードMTB両用のシフトケーブルは、MTB側を切断する必要があるので、ほぼ失敗する。

なので、SENSAHのシフトインナーケーブルを交換する際には、シマノのロード用インナーケーブルがおすすめ。

もしくは、ステンレス用フラックスとステンレス用はんだを用意して、切り口をはんだ付けする。こうすると、ほつれる心配もなく、うまく通すことができる。
(フラックスはステンレス用じゃないとだめだよ)

ちなみに、ほつれたインナーケーブルを無理やり通すと、内部の樹脂に傷がついて、そこにインナーケーブルが引っかかるようになって、絶望的に通らなくなるので、無理やりは絶対にやめたほうがいい。これは経験談(笑)

拍手[0回]

PR
entry_bottom_w.png
この記事にコメントする
お名前 
タイトル 
メールアドレス 
URL 
コメント 
パスワード 
plugin_top_w.png
フリーエリア
にほんブログ村 自転車ブログ 自転車 改造へ
にほんブログ村 自転車ブログへ
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
ねご
性別:
男性
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新CM
[07/22 ねごさん]
[07/22 おやじ]
[09/03 ねごさん]
[06/11 ねごさん]
[01/10 ねごさん]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
バーコード
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
Copyright LOOKな自転車 - MTBルック自転車 by ねご All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]