LOOKな自転車 - MTBルック自転車
ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

今年購入したスペシャライズド ルーベには、アルテグラDi2が付いている。
アルテグラDi2とは電動コンポーネントのことで、モーターの力で変速をしてくれる優れものだ。
一度体験すると、その素晴らしさに虜になってしまう。
そうやってDi2を楽しんでいたんだけど、ほかの自転車も電動化したくなってきた。
しかし、Di2はとても高価で、なかなか手が出せないので代替品を探してみた。
(その1)アルテグラDi2を必要最低限構成で
スプリンタースイッチ、ジャンクション、バッテリー、リアディレイラー、ケーブルを揃えれば、とりあえず変速はできるらしい。
費用は7万円弱。しかし、これで揃えてもコレジャナイ感がして、後悔するに決まっている。
(その2)X-Shifter
日本で購入すると4万円ぐらいするけど、直販で買うと3万円ぐらいで購入できる。
https://cell-cycling.com/
しかし、この記事を書いている時点の直販は在庫切れ。しかも2020年5月ごろには$199で売っていたらしい。
もうちょっと早く気づいていれば買ったのに…。
(その3)Archer Components
Archer Components D1xという製品がある。
https://archercomponents.com/
現時点での価格は$389。約4万円。2万円ぐらいなら買うのにな残念。
(その4)SRAM eTAP、カンパEPS
高価すぎる。無理。ぐぬぬ…。
ここまで来て手詰まりになった。
どれも予算オーバー。そんな予算はないよ。ルーベ買っちゃったし。
では、最後の手段だ。
よろしい。自作しよう。
で、作ってみたのがこれ。
検索してみると自作している例が何件か見つかったので、先人の知恵を拝借してリアディレイラーにサーボモーターを付けて動かしてみた。まだ、とりあえず動くという感じで、実際の変速は難しそう。
とりあえず、サーボモーターを高トルク型の製品と入れ替えて、動きが安定するようにする予定。
サーボモーター制御はArdiunoでやっており、ウェアラブル用の小さいArdiunoを用意してなるべく小さいコントロールボックスを作る予定。
アルテグラDi2とは電動コンポーネントのことで、モーターの力で変速をしてくれる優れものだ。
一度体験すると、その素晴らしさに虜になってしまう。
そうやってDi2を楽しんでいたんだけど、ほかの自転車も電動化したくなってきた。
しかし、Di2はとても高価で、なかなか手が出せないので代替品を探してみた。
(その1)アルテグラDi2を必要最低限構成で
スプリンタースイッチ、ジャンクション、バッテリー、リアディレイラー、ケーブルを揃えれば、とりあえず変速はできるらしい。
費用は7万円弱。しかし、これで揃えてもコレジャナイ感がして、後悔するに決まっている。
(その2)X-Shifter
日本で購入すると4万円ぐらいするけど、直販で買うと3万円ぐらいで購入できる。
https://cell-cycling.com/
しかし、この記事を書いている時点の直販は在庫切れ。しかも2020年5月ごろには$199で売っていたらしい。
もうちょっと早く気づいていれば買ったのに…。
(その3)Archer Components
Archer Components D1xという製品がある。
https://archercomponents.com/
現時点での価格は$389。約4万円。2万円ぐらいなら買うのにな残念。
(その4)SRAM eTAP、カンパEPS
高価すぎる。無理。ぐぬぬ…。
ここまで来て手詰まりになった。
どれも予算オーバー。そんな予算はないよ。ルーベ買っちゃったし。
では、最後の手段だ。
よろしい。自作しよう。
で、作ってみたのがこれ。
検索してみると自作している例が何件か見つかったので、先人の知恵を拝借してリアディレイラーにサーボモーターを付けて動かしてみた。まだ、とりあえず動くという感じで、実際の変速は難しそう。
とりあえず、サーボモーターを高トルク型の製品と入れ替えて、動きが安定するようにする予定。
サーボモーター制御はArdiunoでやっており、ウェアラブル用の小さいArdiunoを用意してなるべく小さいコントロールボックスを作る予定。


激安GPSサイコン XOSS Gを購入したのでテストしてみたよ。
現在はアマゾンで¥3,250で売っているけど、ねごさんが購入したときは¥1,950だった。
GARMIN EDGE 500の替わりに使おうと思っていたんだけど、前回の記事の通りEDGE500はバッテリー交換して復活したので、用済みになってしまった。
でも、激安GPSサイコンのGPS精度がどんな感じか興味があったので、EDGE500とXOSS Gを自転車に装着して、いつも行っている泉ヶ岳に行ってきた。
泉ヶ岳から帰って来て、STRAVAにGPSデータをアップロードして比較してみるとびっくりした。
なんとXOSS Gの方が精度が高い。
下の画像は、泉ヶ岳のトンネル付近のデータ。
XOSS Gのデータ
GARMIN EDGE500のデータ
往復分の走行ラインが地図に書かれているので見づらいかもしれないけど、
EDGE500はトンネル付近で大きくぶれているけど、XOSS Gはぶれることなく記録されている。
EDGE500はトンネルに入ったときにGPSを見失ったために、こんなぶれ方をしているんだと思う。
対してXOSS Gは、トンネル内でGPSを掴んでいたようだ。
これがたまたまなのか分からないけど、ほかの場所のデータを見ても、XOSS Gのラインの方がぶれが少なくて綺麗な状態で記録されていた。
まあ、EDGE500は古いサイコンだし、XOSS Gの方が新しいGPSチップを積んでいるんだから性能がいいのかもしれないね。
安いGPSサイコンが欲しければ、これで十分かもね。
ただし、XOSS Gはハートレートセンサーや、ケイデンスセンサーなどの外部デバイスが接続できないので、外部デバイスを使いたい人はXOSS G+を購入してね。
こうなると、もう一つの中華サイコンのIGP SPORTが気になるのでiGS10を注文してみたよ。届いたらまた比較してみるよ。
現在はアマゾンで¥3,250で売っているけど、ねごさんが購入したときは¥1,950だった。
GARMIN EDGE 500の替わりに使おうと思っていたんだけど、前回の記事の通りEDGE500はバッテリー交換して復活したので、用済みになってしまった。
でも、激安GPSサイコンのGPS精度がどんな感じか興味があったので、EDGE500とXOSS Gを自転車に装着して、いつも行っている泉ヶ岳に行ってきた。
泉ヶ岳から帰って来て、STRAVAにGPSデータをアップロードして比較してみるとびっくりした。
なんとXOSS Gの方が精度が高い。
下の画像は、泉ヶ岳のトンネル付近のデータ。
XOSS Gのデータ
GARMIN EDGE500のデータ
往復分の走行ラインが地図に書かれているので見づらいかもしれないけど、
EDGE500はトンネル付近で大きくぶれているけど、XOSS Gはぶれることなく記録されている。
EDGE500はトンネルに入ったときにGPSを見失ったために、こんなぶれ方をしているんだと思う。
対してXOSS Gは、トンネル内でGPSを掴んでいたようだ。
これがたまたまなのか分からないけど、ほかの場所のデータを見ても、XOSS Gのラインの方がぶれが少なくて綺麗な状態で記録されていた。
まあ、EDGE500は古いサイコンだし、XOSS Gの方が新しいGPSチップを積んでいるんだから性能がいいのかもしれないね。
安いGPSサイコンが欲しければ、これで十分かもね。
ただし、XOSS Gはハートレートセンサーや、ケイデンスセンサーなどの外部デバイスが接続できないので、外部デバイスを使いたい人はXOSS G+を購入してね。
こうなると、もう一つの中華サイコンのIGP SPORTが気になるのでiGS10を注文してみたよ。届いたらまた比較してみるよ。


2012年7月に購入してから8年間使ってきたGARMIN EDGE 500なんだけど、ついにバッテリーが不調になってきた。
どういう症状かといえば、充電しても放電してもバッテリー残量が100%と表示されるという症状。
残量が100%だからと安心して使っていると、突然電源が落ちて電源が入らなくなってしまう。これはバッテリーの寿命だろうなあ。
ネットで調べるとGARMIN EDGE 500は簡単にはバッテリー交換できないらしいけど、交換用のバッテリーを入手して、はんだ付けができるなら交換できるらしい。
バッテリーは日本国内では入手が難しいらしいのでeBayで探してドイツから輸入した。送料込みで1753円(€13.80)だった。
左が輸入したバッテリー
GARMIN EDGE 500はトルクスドライバーの5番があれば簡単に分解できる。ところが、ねごさんのGARMIN EDGE 500は5番では分解できなかった。どうやら、経年劣化でねじの頭が崩れてしまったらしい。2サイズほど大きなトルクスドライバーを無理やり突っ込むと回ってくれたので、なんとか分解することができた。
取り外したねじは、もう使えないので似ているサイズのプラスねじを購入して代替することにした。
筐体を開けて液晶をはずすと基盤が見えてくる。基盤を止めているねじ3本をはずすと基盤を外すことができた。そこにはお目当てのバッテリーが配置されている。
バッテリーは基盤にコネクターでつながれているんだけど、コネクターから伸びたリード線がスピーカーにはんだ付けされていた。はんだを除去して、新しいバッテリーをはんだ付けしないと音がでなくなってしまう。
スピーカーとの接続は必須では無いようで、スピーカーを外して動作させてみたら問題なく動作していたので、はんだ付けできない人はリード線を切って無接続状態にしても大丈夫だと思う。
ねごさんは、ちゃんとはんだ付けしたよ。下手だけど。
バッテリーを繋いだら動作確認してみる。ちゃんと電源が入り、バッテリー残量が99%と表示された。
あとは筐体に戻すだけ。
組み立てた後に充電してみると99%から充電開始して、100%まで充電することができた。
これでしばらくGARMIN EDGE 500を使えるなあ。
どういう症状かといえば、充電しても放電してもバッテリー残量が100%と表示されるという症状。
残量が100%だからと安心して使っていると、突然電源が落ちて電源が入らなくなってしまう。これはバッテリーの寿命だろうなあ。
ネットで調べるとGARMIN EDGE 500は簡単にはバッテリー交換できないらしいけど、交換用のバッテリーを入手して、はんだ付けができるなら交換できるらしい。
バッテリーは日本国内では入手が難しいらしいのでeBayで探してドイツから輸入した。送料込みで1753円(€13.80)だった。
左が輸入したバッテリー
GARMIN EDGE 500はトルクスドライバーの5番があれば簡単に分解できる。ところが、ねごさんのGARMIN EDGE 500は5番では分解できなかった。どうやら、経年劣化でねじの頭が崩れてしまったらしい。2サイズほど大きなトルクスドライバーを無理やり突っ込むと回ってくれたので、なんとか分解することができた。
取り外したねじは、もう使えないので似ているサイズのプラスねじを購入して代替することにした。
筐体を開けて液晶をはずすと基盤が見えてくる。基盤を止めているねじ3本をはずすと基盤を外すことができた。そこにはお目当てのバッテリーが配置されている。
バッテリーは基盤にコネクターでつながれているんだけど、コネクターから伸びたリード線がスピーカーにはんだ付けされていた。はんだを除去して、新しいバッテリーをはんだ付けしないと音がでなくなってしまう。
スピーカーとの接続は必須では無いようで、スピーカーを外して動作させてみたら問題なく動作していたので、はんだ付けできない人はリード線を切って無接続状態にしても大丈夫だと思う。
ねごさんは、ちゃんとはんだ付けしたよ。下手だけど。
バッテリーを繋いだら動作確認してみる。ちゃんと電源が入り、バッテリー残量が99%と表示された。
あとは筐体に戻すだけ。
組み立てた後に充電してみると99%から充電開始して、100%まで充電することができた。
これでしばらくGARMIN EDGE 500を使えるなあ。


ブログの横幅を少し大きくしました。
先日導入したデュアルコントロールレバーのSENSAH IGNITEの画像。

SENSAH IGNITEを導入したからという訳ではないけど、リアギヤがトップに入りづらいので、リヤディレイラーを交換してみた。せっかく駆動系をいじるので、大きなスプロケットを使えるようにMTB用のディレイラーを入れて36Tを入れてみたよ。さらにチェーンもゴールドチェーンに。
フロントインナーが30Tでリヤが36Tなので、ギヤ比が0.833となった。
激坂をゆっくりのんびり走るための装備なので、これでいいのだよ。乙女ギヤ万歳。
現在、ステムとボトルケージがレインボーカラーで、チェーンがゴールドカラー。
スプロケットも新品でシルバーカラーで輝いている。
あまりギラギラしたものを入れすぎると下品な感じになるけど、元々Synapseはとても地味なカラーなので、これだけギラギラしたものを装着しても、それほど下品な感じにはならなかった。

今回装着したディレイラーはシャドウタイプっていうもので、ディレイラー本体がチェーンステーの内側に隠れるような配置で装着される。
通常のディレイラーはスプリングが2本ついているけど、シャドウタイプは1本しかついていない。これがくせもので、Bテンションを適切に調整してやらないと気持ちよく変速してくれない。
今回初めて使ったけど、結構苦労した。
駆動系周りの全体像
クランクもマットブラックで塗装してみた。
全体像。
これでも、なんだか地味なんだよね。
先日導入したデュアルコントロールレバーのSENSAH IGNITEの画像。
SENSAH IGNITEを導入したからという訳ではないけど、リアギヤがトップに入りづらいので、リヤディレイラーを交換してみた。せっかく駆動系をいじるので、大きなスプロケットを使えるようにMTB用のディレイラーを入れて36Tを入れてみたよ。さらにチェーンもゴールドチェーンに。
フロントインナーが30Tでリヤが36Tなので、ギヤ比が0.833となった。
激坂をゆっくりのんびり走るための装備なので、これでいいのだよ。乙女ギヤ万歳。
現在、ステムとボトルケージがレインボーカラーで、チェーンがゴールドカラー。
スプロケットも新品でシルバーカラーで輝いている。
あまりギラギラしたものを入れすぎると下品な感じになるけど、元々Synapseはとても地味なカラーなので、これだけギラギラしたものを装着しても、それほど下品な感じにはならなかった。
今回装着したディレイラーはシャドウタイプっていうもので、ディレイラー本体がチェーンステーの内側に隠れるような配置で装着される。
通常のディレイラーはスプリングが2本ついているけど、シャドウタイプは1本しかついていない。これがくせもので、Bテンションを適切に調整してやらないと気持ちよく変速してくれない。
今回初めて使ったけど、結構苦労した。
駆動系周りの全体像
クランクもマットブラックで塗装してみた。
全体像。
これでも、なんだか地味なんだよね。
