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LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

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avisports A-101の塗装を開始するべくヘッドパーツはずしに取り掛かった。

これがちっとも外れない。

1.自作工具1
ボルト、ワッシャー、ナットで作った自作工具でチャレンジ!
ハンマーで盛大に叩くも、あえなく玉砕。
ボルトが曲がってしまった…。

2.自作工具2
塩ビパイプで作った自作工具でチャレンジ!
ハンマーは振りぬけ!を掛け声に盛大に叩くも、あえなく玉砕。
塩ビパイプが削れて抜けてしまう…。塩ビパイプの精度が甘いようだ。

3.自作工具3
塩ビパイプ工具を作り直して精度を向上!
さらに、ショックレスハンマーも用意!これで外れるだろう!
…。
それでも、あえなく玉砕。やはり塩ビパイプが削れて抜けてしまう…。

ショックレスハンマーの威力はものすごくて、インパクトが確実に工具に伝わっているようだ。そのせいで塩ビパイプ工具が削れちゃうんだけどね。



うむむ…。これはやはり専用工具を買うべきか…。
専用工具を用意しても外れなかったらどうしたらいいかな。

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ねごさんが参加しているLEGON SNSのメンバーからお誘いを受けたので、ノコノコとオータムライドに参加してきた。

詳しい数字は忘れちゃったんだけど、オータムライドの参加者は150名程だったらしい。

今回は、LEGON SNSのメンバーに混ぜてもらって、8名で走行することになった。
こんな大人数で走るのは初めてだったので、足を引っ張らないかと心配していたんだけど、みなさんゆっくり走ってくれたので、そんな心配は必要なかった。

一緒に走ったメンバーの中で、凄く速い人がいたんだけど、平地では、なんとか追走できたので、「ねごさんも速く走れるようになったものだ」と喜んでいたら、登り坂ではまったく追いつけなかった。

後で話を聞いたら、泉ヶ岳を28分ぐらいで登るそうだ。ねごさんは30分台なので、そりゃ追いつけないよね。

オータムライドはレースイベントではないので、本気のスピードで走る機会が少なかったけど、他のサイクリストの持久力やスピードを垣間見ることができたので、ねごさんにとっては大収穫のイベントだった。

また、70歳以上のサイクリストが5名程参加していたのも印象が深かった。
HARPブランドの自転車に乗った70歳以上の方と、追いぬいては、追い越されを繰り返したんだけど、中々達者な方で、一緒に走ったら楽しそうだなーと遠目に見ていた。
残念ながらタイミングが悪くて声をかけられなかったけど、ああいう人たちと一緒に走ってみたいな。

大会が終わって、帰宅する際に「速い人」を車に乗せて帰ることになった。なんでも、仙台から栗原まで「自走」で来たそうで、帰りは輪行で帰るつもりだったとか…。

仙台から50km走ってきて、大会で105km走るって…。それでも、あんなパフォーマンスが出せるんだから凄いね。ねごさんには無理だろうなー。

来年も開催されたら参加しよう。

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通りすがりのおばちゃんに「あっ、それっ!ブレーキついていない、流行りの自転車?」と声をかけられた。

9月24日(土)に南川ダムを目指して走っていた時のこと。

交差点の信号待ちで停車していたときに、反対車線側で3台のロードレーサーが信号待ちをしていた。レーパンの側面に☆マークが入っているところをみると競輪選手のようだ。風貌からすると高校の自転車部かもしれない。

ビンディングを外すのが嫌だったのか、その場でぐるぐる回って脚を地面に着かないようにしている。しかも車道でぐるぐる回っている。非常に危なっかしい。更に3人でおしゃべりしながらだ。

そこに居たおばちゃんが、その3人が走り去るのをみて、ねごさんに声をかけてきた。

「みんなカッコいいわね」

ねごさんは適当に愛想笑いし、やり過ごそうとしていた。

そこに冒頭の言葉の追撃が、おばちゃんの口から発せられた。

「あっ、それっ!ブレーキついていない、流行りの自転車?」

前日に、ニュース番組で「危険な自転車特集」をやっていたので、おばちゃんは、そのニュース番組を見たんだろうな。

ねごさんは、ブレーキをパクパクさせてブレーキが付いていることをアピールしながら、「ついてるよー」と返答した。

おばちゃんは、ブレーキレバーを確認すると「あら?そうね。ついてるわね」と言って去って行った。


ニュース番組の功罪というのだろうか、限られた短い時間で正確な情報を伝えることは非常に難しい。普段、自転車に感心が無いおばちゃんには、前傾姿勢で乗る自転車(ママチャリ以外)は、「最近流行っているブレーキが付いていない危ない自転車」と記憶に刻まれたらしい。

そういえば、おっちゃんにも「競輪選手?」って声をかけられるな…。


自動車やモーターサイクルに比べれば、スポーツ自転車の認知度は低い。

おっちゃん、おばちゃんに限らず興味を持たない人の認識は、こんな物なんだろう。

モーターサイクルに乗っている頃にも、おっちゃん世代には、「暴走族」って言われたもんなー。ノーマルの無改造ZX-11みたいなツアラーでも、暴走族扱いだもんね。

なぜ暴走族なのかと言えば、昭和の暴走族全盛期の記憶が、おっちゃん、おばちゃん世代には強く印象に残っているからだ。

「公道でノーブレーキピストに乗っている奴らなんかと一緒にされたくない」と思ってみたところで、他人の印象なんて、そう簡単に変えられるものじゃない。

昭和の頃の「3ナイ運動」や、現在でも、中学校では規制されているところが多い「変形ハンドル禁止」なんて、馬鹿な規制や風潮がまん延しないことを願うばかりだ。

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脚が疲れる。

シューズが重い。

いま使っているdhbのSPDシューズは一足500gも重量がある。平地を走っているときはそれほど苦痛でもないシューズの重さが、ヒルクライムではずっしりと何倍もの重さに感じてしまう。

ああ、もう駄目だ耐えられない。軽いシューズが欲しい!ということで、シューズとペダルを思わずポチっちゃった。

SPD-SLの安いペダルと、ロード用の安いシューズを買うつもりが、何故かLOOK KeO Classicとカーボンシューズを買っちゃった…。

届いたので早速装着。おお!カッコイイ!



ついでに、サドルも買っちゃった。セライタリア Flite gel flow
なんとレールがチタン製



肝心のシューズはまだ届いていないので、試走は来週の予定。

これで、ねごさんの自転車にもLOOK製品がつきましたよ。
ブログのタイトルに偽り無し?

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ねごさんの実家は、山形県の酒田市。

今年は、400kmライドを目標にしていたんだけど、震災の影響で当初の目的地を断念することにしたので、替わりの場所を考えていたら、実家が浮かび上がってきた。

仙台から実家までは約160kmぐらいだったはずなので、往復すれば、320kmになる。400kmには足りないけど、チャレンジしたくなった。

8月13日午前4時56分頃出発。実は4時出発予定だったんだけど、準備に時間がかかって1時間近く遅くなってしまった。



さあ、出発だ!12時間で走りきる予定でゆっくりと走る。
長丁場なので、脚の温存を考えて26km/h程度で走ることにする。

ペースを守りながら10km程走った場所で、前方にピストに乗った大学生っぽい人を見つけた。

ピストは目測で23km/hぐらいで走っている。ねごさんとの相対速度は3km/hほどだ。このくらいの速度差だと、抜くか後ろを走るか悩んでしまう。

今回はロングライドする訳だから、当然後ろを走るほうがいいだろうと頭では分かっているんだけど、ピスト乗りは一生懸命ダンシングしてるのに、速度があがらない様子だったので、速度を上げて抜いてしまった。

勾配3%程度の上り坂だったので、ギアが重いのか、踏み切れてないようだった。
抜いてすぐに減速するのも格好悪いので、しばらく30km/hを保って走り続けた。

後で、ひざが痛くならないといいけど…。

そして、ここからしばらく一人旅。早朝なので交通量も少なく、割と快適に走行できた。しかし、県境の関山峠までは、ずっと上り基調なので、思ったように速度が上がらない。

体調は悪くないけど、好調でもない。それでも、脚の負担を最小限にすべく、均等なパワー配分を心がけて淡々と走り続ける。

25km地点で、一回目の休憩を取り、ソイジョイ一本を食べる。脚は全然元気だ。ひざも痛くない。



最近気づいたんだけど、ツーリングする前にバナナを食べると、いつもよりも、脚が回り、パワーも長持ちする。

今回は、出発する前にバナナを一本食べたのに加え、カレーも食べてきた。カレーも同じようにパワーが持続する食べ物のようだ。

食べ物の力が、ちょうどこの辺りで発揮されるタイミングだったのか、ここからの上りは調子よく登れた。

それから、ダンシングを積極的に取り入れる実験もしてみた。今回は、後ろに荷物を積載しているため、車体を大きく振ることができないので、「休むダンシング」というのをやってみた。これが結構いい。

体重を積極的に使って、ローケイデンスでダンシングする。シッティングで使う筋肉とは別の筋肉に働いてもらうことで、筋肉を休めることができる。

そして、筋肉だけではなく、立つことで、筋への負荷方向が変わるため、膝の痛みも分散できる。これを覚えてから、上り坂がだいぶ楽になった。

そこから12kmほど走ると、ついに関山峠に到着。ここまでの距離、約37km。



写真を撮って早々にトンネルに入る。後部の赤色ライトは、出発した時から点けっぱなしにしてある。このまま、ゴールするまで点けっぱなしにするつもり。

前照灯をつけ、トンネルをひた走る。そしてトンネルを抜けると、そこは山形県だ。

ここから東根までは、ずっと下り坂。漕がなくても50km/h程の速度が出る。
幸いにも、周囲に車がいなかったため、追い越されることもなく、東根まで気持ちよく走ることができた。

国道13号線に出ると、幹線道路だけに交通量が多くなった。それでも道路幅が広いので、割と走りやすい。しかも、追い越しされるときの風に押され、さらに道路が微妙に下っているため速く走れる。

ここでは、40km/h程度の速度で、しばらく走り続けることができた。

気持ちよく走っていると、自宅から連絡が入る。飼い猫の様子がおかしいらしい。

しばらく走っていると、道の駅村山に到着。ここまでの距離67km。まだまだ元気だ。水の補給と自宅への連絡をかねて、15分ほど休憩。駐車場そばに、ひまわりの迷路があったので写真に収める。



飼い猫の調子が本当に悪いらしい。動物病院へ連れていってもらうことにして、ねごさんは引き返すかどうか悩んだ末に続行することにした。

「昨日、胃液を吐いてたので脱水症状になったかな」と、このときは軽く考えていた。

先に結論を書いておくと、実家に到着したあとに、検査結果がでて病名が判明した。「腎不全」だそうだ。

血液中の老廃物をろ過できなくなった状態で、人間ならば人工透析が必要な状態だ。
猫の場合は、費用や施設の問題があって、透析はできない。脱水症状を抑えるために点滴を毎日するくらいしかできないらしい。

これを書いている時点では、まだ生きているけど、ぐったりして、いまにも亡くなりそうだ。いつ亡くなってもおかしくないので、徹夜体制で見守りながらこれを書いている。



さて、本題に戻って。道の駅村山を後にし、実家を目指す。

途中コーラを飲み、ボトルに水を補給し、しばらく走ると国道47号線に入る。さらに走り続けると最上川が見えてきた。最上川沿いのパーキングで休憩。ここまでの距離86キロ。



ちょっとバテてきたので、持参してきたバナナを食べる。これでパワー回復!

次は100km地点で休憩しようと心に誓って出発。

ここからが長かった。14キロなんて直ぐだよねと思っていたのに、なかなか前に進まない。軽いハンガーノックのようだ。力が入らない。

「休むダンシング」を何度か実施し、だましだまし100キロ地点に到着。写真を撮ってツイートして、休むまもなく再出発。

この辺りから、調子が戻ってきた。バナナパワーで回復したみたいだ。

念のため、またまたコーラを飲み、ボトルに水を補給。

おかげで、脚にパワーが戻ってきたけど、徐々に尻が痛くなってきた。無理すると悪化するので、小休憩して尻を回復させる。



尻が回復したので、最上川沿いを、ひたすら漕いでいくと「白糸の滝ドライブイン」に到着。ここまで121キロ。

ここは結構大きいドライブインで、駐車場もかなり広い。観光バスが何台も停まれるくらい広いのだけど、帰省シーズンだけに県外ナンバーの車であふれていた。

ここで、水を補給するために自販機に歩いていくと、人のよさそうなおじさんに、「おー!じてんしゃ、わっげぐでいいのぅ」と声を掛けられた。
「わっげぐで」というのは、「若くて」という意味。ねごさんの衣服が珍しかったらしい。

ヘルメット、メガネ、サイクルジャージ、レーパン、ビンディングシューズ、指きりグローブ。たしかに、あの辺りじゃ珍しい…。

ここまで来ると実家に帰ってきたという実感が沸いて来る。自動車免許を取得したての頃、ドライブと称して何度も来た場所だ。もう21年も前のことになるのか…。

ここでもコーラを飲み干し、ボトルに給水して休憩も程ほどに出発。

休憩の後だけに、しばらくは快調に走ることができた。ところが、そろそろ尻が限界に近づいてきたようで、意識がそっちに向く時間が多くなってきた。ダンシングを交えながら、尻を休ませていたんだけど、尻の痛みが増してきた。

悪化すると傷やマメができたりするので、長めの休憩をとることにした。ところが休めそうな日陰がまったく見当たらない。しかたがないので、炎天下のなか歩道で休むことにした。

ソイジョイを食べながら、風景をながめる。ねごさんにとっては見慣れた風景なので、感傷に浸る余地はないのだけど、一般的にみたら、田舎の風景としては素晴らしいところなんだと思う。

ソイジョイを食べ終わると直ぐに出発。休憩時間10分ぐらいかな。もっと休もうかと思ったけど、尻の回復が思ったより早かったので、先を急ぐことにした。



そこから5キロも走らないうちに、今度は体力的にきつくなってきた。この辺の最上川沿いの道路には日陰がある休憩ポイントが少ない。仕方が無いので歩道で休憩。
今度はじっくり休むことにして、のんびりしていると、ロードバイクに乗った人が走ってくる。挨拶を交わすとそのまま走り去っていった。

体力が回復したところで出発。脚の力もわずかに戻って快調に走れた。もうすぐ実家に着くので最後の休憩をとり、残りわずかな距離のために脚に力を蓄える。

そして、再出発してからまもなく実家にゴール。走行距離は148.8km。走行時間は7時間58分。160kmは達成できなかったけど、思ったよりも早く着いたのでびっくりした。

もうちょっと本気で走ればセンチュリーライドもゴールできそうだね。

そして実家に辿りついて、飼い猫の状態を確認すると、いまにも亡くなりそうとのこと。

急いで輪行袋に自転車を詰めて、仙台へトンボ帰り。帰りは電車で帰るつもりだったんだけど、兄が車で送ってくれた。

自宅につくまで持つか分からなかったけど、飼い猫は待っていてくれた。瀕死の状態で、いまにも呼吸が止まりそうな状態だった。今晩持つだろうか…。

それから、徹夜して監視をつづけるも、いまだに生きてます。実家から帰ってきてから3日経過してます。

続きは後日…。

【追記】
2011年8月17日午後6時になくなりました。
うちに来てから12年。野良猫時代をあわせると13年の付き合いでした。

2011年8月19日午前9時30分に火葬してもらいました。

ペットロスというのは聞いていたけど、ふと思い出したときに、寂しい思いに囚われるものだね。

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