LOOKな自転車 - MTBルック自転車
ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。
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キャノンデールSynapse SPORT 7には、クラリスグレードのFC-2305というトリプルクランクセットがついている。
このトリプルクランクの3段変速調整は難しい。なかなかセッティングが決まらない。
今のセッティング状況は、こんな感じ。
(1)インナー側はトップから3段がシャリシャリと擦れる金属音がする。
(2)センター側はトップから1段が同じく金属音がする。
しかもトップにいれるとアウターギヤにチェーンが接触している感じがする。
(3)アウター側はロー側から2段が同じく金属音がする。
という感じで、全部で6段分が実質使えない状況にある。
原因は、チェーンラインが合っていないこと。BBシャフトを長くしてクランクを外側に移動すれば解消できるハズ。
しかし実走では、センターxトップの組み合わせは殆ど使わないだろうと、とりあえず放っておいた。
ところが、先日走ったツール・ド・東北2019 ( 170km )では、インナーとアウターを使う機会が何度かあって、ストレスを感じてしまった。
センターxトップを使いたい場面が何回かあって、シャリシャリ音を避けるためにアウターに入れるのが億劫だった。
そこでダブルクランクに変更することにした。
しかし、世の中に流通しているダブルクランクは、PCDが110でインナーは34Tまでしか使えない。ねごさんは30T以下を使いたいので、コンパクトクランクでは不十分。
スギノのCompact+か、シマノのGRXシリーズなら要件を満たせるんだけど、スギノは高価だしGRXはすぐに入手できない。
そこで、存在することでセッティングを難しくしており、さらにセンターxトップのときにチェーンが接触しているアウターギヤを外すことにした。
アウターギヤは、センターギヤとチェーンリングボルトで共締されているので、アウターギヤを外すとセンターギヤがグラグラになってしまう。そこで、シングルギヤ用のチェーンリングボルトを用意して、センターギヤのみで固定できるようにした。
これで、アウターが42T、インナーが30Tとなった。貧脚ねごさんにはこれで十分。
あとは、フロントディレイラーの可動域をHネジを締めて狭くして、微調整すれば完成。
ついでにギヤ板を黒色で塗装してみた。で、こんな感じになった。
これで、インナーもアウター(元センター)も全段使用できるようになった。
改造前
改造後
ちなみに、コンパクトクランク(50-34T)を装着しているLOOK 586で泉ヶ岳を登ってみると登れないことはないし、キャノンデールSynapse SPORT 7よりも速く登れる。でも坂の途中で軽いギヤがないことにがっかりするし、メンタル的にきついので、やはりインナー30Tは必要。
このトリプルクランクの3段変速調整は難しい。なかなかセッティングが決まらない。
今のセッティング状況は、こんな感じ。
(1)インナー側はトップから3段がシャリシャリと擦れる金属音がする。
(2)センター側はトップから1段が同じく金属音がする。
しかもトップにいれるとアウターギヤにチェーンが接触している感じがする。
(3)アウター側はロー側から2段が同じく金属音がする。
という感じで、全部で6段分が実質使えない状況にある。
原因は、チェーンラインが合っていないこと。BBシャフトを長くしてクランクを外側に移動すれば解消できるハズ。
しかし実走では、センターxトップの組み合わせは殆ど使わないだろうと、とりあえず放っておいた。
ところが、先日走ったツール・ド・東北2019 ( 170km )では、インナーとアウターを使う機会が何度かあって、ストレスを感じてしまった。
センターxトップを使いたい場面が何回かあって、シャリシャリ音を避けるためにアウターに入れるのが億劫だった。
そこでダブルクランクに変更することにした。
しかし、世の中に流通しているダブルクランクは、PCDが110でインナーは34Tまでしか使えない。ねごさんは30T以下を使いたいので、コンパクトクランクでは不十分。
スギノのCompact+か、シマノのGRXシリーズなら要件を満たせるんだけど、スギノは高価だしGRXはすぐに入手できない。
そこで、存在することでセッティングを難しくしており、さらにセンターxトップのときにチェーンが接触しているアウターギヤを外すことにした。
アウターギヤは、センターギヤとチェーンリングボルトで共締されているので、アウターギヤを外すとセンターギヤがグラグラになってしまう。そこで、シングルギヤ用のチェーンリングボルトを用意して、センターギヤのみで固定できるようにした。
これで、アウターが42T、インナーが30Tとなった。貧脚ねごさんにはこれで十分。
あとは、フロントディレイラーの可動域をHネジを締めて狭くして、微調整すれば完成。
ついでにギヤ板を黒色で塗装してみた。で、こんな感じになった。
これで、インナーもアウター(元センター)も全段使用できるようになった。
改造前
改造後
ちなみに、コンパクトクランク(50-34T)を装着しているLOOK 586で泉ヶ岳を登ってみると登れないことはないし、キャノンデールSynapse SPORT 7よりも速く登れる。でも坂の途中で軽いギヤがないことにがっかりするし、メンタル的にきついので、やはりインナー30Tは必要。
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