LOOKな自転車 - MTBルック自転車
ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

お目当ては、高級ロードバイクの試乗。
結局乗れたのはこれだけ↓
・RIDLEY NOAH RS
・DE ROSA MERAK Evolution
・KOGA KIMERA ROAD
・GRAPHITE DESIGN SPEED
・DEDACCIAI NERISSIMO
・SURLY KARATE MONKEY
・コンメサル (モデル名失念のダブルサスMTB)
・メーカー、モデル名不明の小径車ツーリングバイク
■ロードレーサー試乗
試乗の本命は、デローザKING RSだったんだけど、予約が一杯で乗れなかった。
非常に残念。しかし、気を取り直して、MERAK Evolutionに試乗した。
そして、雑誌で一目ぼれしたRIDLEY NOAH RSにも試乗してきた。
もしロードレーサーを購入するなら、MERAK EvolutionかNOAH RSを購入すると思う。
そして、実際に試乗してみて比較すると、NOAH RSが圧倒的に良かった。凄く気にいった。
NOAH RSには、豪華な軽量ホイールが付いていたので、MERAK Evolutionと対等な比較はできない訳だけど、ねごさんには、凄く合っている感じがした。
それに、MERAK Evolutionの試乗車は、フレームサイズが小さくて、窮屈な感じがした。フレームサイズが大きければもっと違う印象になっていたかもしれない。
一方、NOAH RSは、フレームサイズが丁度良いんだけど、ステムが長くてブラケットが少し遠かった。それでも、NOAH RSは圧倒的に気持ち良かった。
NOAH RSは、試乗開始からしばらくして、
「なにこれ!あははははは!」
と心の中で笑いながら試乗してしまった。
MERAK Evolutionは、カンパのレバーの使い心地が良くなかったことと、試乗車のブレーキが国外仕様になっていたので、快適感が得られなかった。
それから、噂には聞いていたけど、カンパ製ブレーキはじんわり効くっていうのは本当だった。スパッと効くシマノブレーキに慣れている身としては恐い。
なので、カンパのコンポーネントはねごさんには合わないことが分かった。
NOAH RSの次に良かったのは、KOGA KIMERA ROAD。別にスキルシマノが好きって訳じゃないけど、KOGAのグラフィックデザインはクラシックで良い。
実際に試乗したフィーリングも良かった。MERAKは、どこかチグハグしている感じがしたけど、KOGA KIMERA ROADは一体感があって気持ちよかった。
試乗したロードバイクは、どれもKIRON Mistralよりもいい感じだったけど、DEDACCIAI NERISSIMOだけは、気に入らなかった。
KIRON Mistralの方が断然いい。たぶんホイールの差だと思う。
写真はBOMA。これが一番格好よかった。

■マウンテンバイク試乗
SURLYの自転車がたくさん置いてあったので、カラテモンキーに乗ってみた。
カラテモンキーは、前後ともサスペンションが無いマウンテンバイク。
ねごさんの、avisports A-101には、カラテモンキーのフロントフォークが付いていた訳だけど、
やっと念願かなって、カラテモンキーの完成車に乗ることができた。
試乗車はシングルギアで変速なし。タイヤは29インチの40cぐらいの太いタイヤが付いていた。
試乗コースには、マウンテンバイク向けのコースが用意されており、
ジャンプ台や波板での挙動を試すことができるようになっている。
前後サスペンションが無いカラテモンキーで、このコースを走るのはどうかと思ったけど、
意外にも、突き上げや不快な衝撃を感じることも少なくて、とても楽しかった。
正直言ってロードの試乗よりも、マウンテンバイクのコースでジャンプしてる方が断然楽しい。
「こんな自転車が一台あると楽しいかも。欲しいなー」と心の中で思ってしまったけど、
日常生活の中で、カラテモンキーが活躍するシチュエーションは無いに等しい。
ロードバイクの方が、断然ねごさんの嗜好に合っている。
そして、リジッドマウンテンバイクでこんなに楽しいならフルサスならもっと楽しいかも!
ということで、コンメサルのフルサスマウンテンバイクを試乗してみた。
そしたら、これがもっと楽しい。
サスペンションの沈みこみを利用して、高くジャンプできる点が爽快だった。
ねごさんは、オートバイのヤマハ セローという車種に乗っていたことがあって、
ちょっとしたオフロードを走るコツは知っている。その経験を生かして走ってみた訳だけど凄く楽しかった。
■電動アルテグラ
シマノULTEGRA Di2の試乗もしてきた。
こっちは、コース試乗ではなくて、固定ローラーでの試乗。
雑誌で見て知っていたけど、インナートップ、アウターローに入れても、
FDが自動的に微調整してくれて、あのしゃりしゃり音が全くしない。
ポチッポチッとするだけで、軽快に変速する。これは凄いね。
でも、ねごさんは、ワイヤーの方が好き。
電動105が発売されて、8万円ぐらいになったら欲しいかも。
■所感
新幹線代を使ってまで行く価値があったのかと言うと賛否両論あると思うけど、
ねごさんは、初参加だったので、有意義だったと思う。
結局乗れたのはこれだけ↓
・RIDLEY NOAH RS
・DE ROSA MERAK Evolution
・KOGA KIMERA ROAD
・GRAPHITE DESIGN SPEED
・DEDACCIAI NERISSIMO
・SURLY KARATE MONKEY
・コンメサル (モデル名失念のダブルサスMTB)
・メーカー、モデル名不明の小径車ツーリングバイク
■ロードレーサー試乗
試乗の本命は、デローザKING RSだったんだけど、予約が一杯で乗れなかった。
非常に残念。しかし、気を取り直して、MERAK Evolutionに試乗した。
そして、雑誌で一目ぼれしたRIDLEY NOAH RSにも試乗してきた。
もしロードレーサーを購入するなら、MERAK EvolutionかNOAH RSを購入すると思う。
そして、実際に試乗してみて比較すると、NOAH RSが圧倒的に良かった。凄く気にいった。
NOAH RSには、豪華な軽量ホイールが付いていたので、MERAK Evolutionと対等な比較はできない訳だけど、ねごさんには、凄く合っている感じがした。
それに、MERAK Evolutionの試乗車は、フレームサイズが小さくて、窮屈な感じがした。フレームサイズが大きければもっと違う印象になっていたかもしれない。
一方、NOAH RSは、フレームサイズが丁度良いんだけど、ステムが長くてブラケットが少し遠かった。それでも、NOAH RSは圧倒的に気持ち良かった。
NOAH RSは、試乗開始からしばらくして、
「なにこれ!あははははは!」
と心の中で笑いながら試乗してしまった。
MERAK Evolutionは、カンパのレバーの使い心地が良くなかったことと、試乗車のブレーキが国外仕様になっていたので、快適感が得られなかった。
それから、噂には聞いていたけど、カンパ製ブレーキはじんわり効くっていうのは本当だった。スパッと効くシマノブレーキに慣れている身としては恐い。
なので、カンパのコンポーネントはねごさんには合わないことが分かった。
NOAH RSの次に良かったのは、KOGA KIMERA ROAD。別にスキルシマノが好きって訳じゃないけど、KOGAのグラフィックデザインはクラシックで良い。
実際に試乗したフィーリングも良かった。MERAKは、どこかチグハグしている感じがしたけど、KOGA KIMERA ROADは一体感があって気持ちよかった。
試乗したロードバイクは、どれもKIRON Mistralよりもいい感じだったけど、DEDACCIAI NERISSIMOだけは、気に入らなかった。
KIRON Mistralの方が断然いい。たぶんホイールの差だと思う。
写真はBOMA。これが一番格好よかった。
■マウンテンバイク試乗
SURLYの自転車がたくさん置いてあったので、カラテモンキーに乗ってみた。
カラテモンキーは、前後ともサスペンションが無いマウンテンバイク。
ねごさんの、avisports A-101には、カラテモンキーのフロントフォークが付いていた訳だけど、
やっと念願かなって、カラテモンキーの完成車に乗ることができた。
試乗車はシングルギアで変速なし。タイヤは29インチの40cぐらいの太いタイヤが付いていた。
試乗コースには、マウンテンバイク向けのコースが用意されており、
ジャンプ台や波板での挙動を試すことができるようになっている。
前後サスペンションが無いカラテモンキーで、このコースを走るのはどうかと思ったけど、
意外にも、突き上げや不快な衝撃を感じることも少なくて、とても楽しかった。
正直言ってロードの試乗よりも、マウンテンバイクのコースでジャンプしてる方が断然楽しい。
「こんな自転車が一台あると楽しいかも。欲しいなー」と心の中で思ってしまったけど、
日常生活の中で、カラテモンキーが活躍するシチュエーションは無いに等しい。
ロードバイクの方が、断然ねごさんの嗜好に合っている。
そして、リジッドマウンテンバイクでこんなに楽しいならフルサスならもっと楽しいかも!
ということで、コンメサルのフルサスマウンテンバイクを試乗してみた。
そしたら、これがもっと楽しい。
サスペンションの沈みこみを利用して、高くジャンプできる点が爽快だった。
ねごさんは、オートバイのヤマハ セローという車種に乗っていたことがあって、
ちょっとしたオフロードを走るコツは知っている。その経験を生かして走ってみた訳だけど凄く楽しかった。
■電動アルテグラ
シマノULTEGRA Di2の試乗もしてきた。
こっちは、コース試乗ではなくて、固定ローラーでの試乗。
雑誌で見て知っていたけど、インナートップ、アウターローに入れても、
FDが自動的に微調整してくれて、あのしゃりしゃり音が全くしない。
ポチッポチッとするだけで、軽快に変速する。これは凄いね。
でも、ねごさんは、ワイヤーの方が好き。
電動105が発売されて、8万円ぐらいになったら欲しいかも。
■所感
新幹線代を使ってまで行く価値があったのかと言うと賛否両論あると思うけど、
ねごさんは、初参加だったので、有意義だったと思う。
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ちょっと前までは、ピナレロとかオルベアのロードバイクを購入する計画を立てていたんだけど、思ったよりも「KIRON Mistral」が良く走るので、ねごさんは満足してしまって、購入欲が萎えてしまった。
通勤に使っている「Specialized TC SPORT」も結構いい自転車なんだけど、「KIRON Mistral」はもっといい。
有名メーカーの自転車に比べればデザインが野暮だったり、
フレームの前三角形部分のパイプになんの工夫もなく、丸のままだったり、
塗料が普通のソリッドカラーで安っぽい質感だったりするけど、そんな事は気にならない位よく走る。
それでも、ちょっと不満に思うこともある。
それは、KIRONというブランドを誰も知らないということ(笑)。
別に広めたいと思っている訳でもないんだけど、
「この自転車どこのメーカー?」と聞かれたり、
(ねごさん:ショップブランドです)
「イギリスからの輸入品」とトゲのある言い方で揶揄されたり、
(ねごさん:もう輸入できないフレームですけど、安くて良く走るいいフレームですよ)
というように、いちいち答えるのが面倒くさい。
ということで、誰でも知ってるブランドならば、周りがどんな反応になるのか見てみたくなった。
じゃあ、どのブランドがいいかなと悩み始めたら、残ったブランドは2つだった。
(1)DE ROSA KING RS
(2)LOOK 586
はい却下。値段が高すぎる。
LOOK 566か、DE ROSA 848なら買えそうなんだけどな…。
がんばって、DE ROSA MERAK EVOLUTION買っちゃおうかな。
MERAK EVOLUTIONのカラーリングが、KING RSのブルーカラーだったら、無理してでも買うのに…。
買ったとしても納車に何カ月かかるのかな…。
通勤に使っている「Specialized TC SPORT」も結構いい自転車なんだけど、「KIRON Mistral」はもっといい。
有名メーカーの自転車に比べればデザインが野暮だったり、
フレームの前三角形部分のパイプになんの工夫もなく、丸のままだったり、
塗料が普通のソリッドカラーで安っぽい質感だったりするけど、そんな事は気にならない位よく走る。
それでも、ちょっと不満に思うこともある。
それは、KIRONというブランドを誰も知らないということ(笑)。
別に広めたいと思っている訳でもないんだけど、
「この自転車どこのメーカー?」と聞かれたり、
(ねごさん:ショップブランドです)
「イギリスからの輸入品」とトゲのある言い方で揶揄されたり、
(ねごさん:もう輸入できないフレームですけど、安くて良く走るいいフレームですよ)
というように、いちいち答えるのが面倒くさい。
ということで、誰でも知ってるブランドならば、周りがどんな反応になるのか見てみたくなった。
じゃあ、どのブランドがいいかなと悩み始めたら、残ったブランドは2つだった。
(1)DE ROSA KING RS
(2)LOOK 586
はい却下。値段が高すぎる。
LOOK 566か、DE ROSA 848なら買えそうなんだけどな…。
がんばって、DE ROSA MERAK EVOLUTION買っちゃおうかな。
MERAK EVOLUTIONのカラーリングが、KING RSのブルーカラーだったら、無理してでも買うのに…。
買ったとしても納車に何カ月かかるのかな…。


avisports A-101の塗装を開始するべくヘッドパーツはずしに取り掛かった。
これがちっとも外れない。
1.自作工具1
ボルト、ワッシャー、ナットで作った自作工具でチャレンジ!
ハンマーで盛大に叩くも、あえなく玉砕。
ボルトが曲がってしまった…。
2.自作工具2
塩ビパイプで作った自作工具でチャレンジ!
ハンマーは振りぬけ!を掛け声に盛大に叩くも、あえなく玉砕。
塩ビパイプが削れて抜けてしまう…。塩ビパイプの精度が甘いようだ。
3.自作工具3
塩ビパイプ工具を作り直して精度を向上!
さらに、ショックレスハンマーも用意!これで外れるだろう!
…。
それでも、あえなく玉砕。やはり塩ビパイプが削れて抜けてしまう…。
ショックレスハンマーの威力はものすごくて、インパクトが確実に工具に伝わっているようだ。そのせいで塩ビパイプ工具が削れちゃうんだけどね。
うむむ…。これはやはり専用工具を買うべきか…。
専用工具を用意しても外れなかったらどうしたらいいかな。
これがちっとも外れない。
1.自作工具1
ボルト、ワッシャー、ナットで作った自作工具でチャレンジ!
ハンマーで盛大に叩くも、あえなく玉砕。
ボルトが曲がってしまった…。
2.自作工具2
塩ビパイプで作った自作工具でチャレンジ!
ハンマーは振りぬけ!を掛け声に盛大に叩くも、あえなく玉砕。
塩ビパイプが削れて抜けてしまう…。塩ビパイプの精度が甘いようだ。
3.自作工具3
塩ビパイプ工具を作り直して精度を向上!
さらに、ショックレスハンマーも用意!これで外れるだろう!
…。
それでも、あえなく玉砕。やはり塩ビパイプが削れて抜けてしまう…。
ショックレスハンマーの威力はものすごくて、インパクトが確実に工具に伝わっているようだ。そのせいで塩ビパイプ工具が削れちゃうんだけどね。
うむむ…。これはやはり専用工具を買うべきか…。
専用工具を用意しても外れなかったらどうしたらいいかな。


ねごさんが参加しているLEGON SNSのメンバーからお誘いを受けたので、ノコノコとオータムライドに参加してきた。
詳しい数字は忘れちゃったんだけど、オータムライドの参加者は150名程だったらしい。
今回は、LEGON SNSのメンバーに混ぜてもらって、8名で走行することになった。
こんな大人数で走るのは初めてだったので、足を引っ張らないかと心配していたんだけど、みなさんゆっくり走ってくれたので、そんな心配は必要なかった。
一緒に走ったメンバーの中で、凄く速い人がいたんだけど、平地では、なんとか追走できたので、「ねごさんも速く走れるようになったものだ」と喜んでいたら、登り坂ではまったく追いつけなかった。
後で話を聞いたら、泉ヶ岳を28分ぐらいで登るそうだ。ねごさんは30分台なので、そりゃ追いつけないよね。
オータムライドはレースイベントではないので、本気のスピードで走る機会が少なかったけど、他のサイクリストの持久力やスピードを垣間見ることができたので、ねごさんにとっては大収穫のイベントだった。
また、70歳以上のサイクリストが5名程参加していたのも印象が深かった。
HARPブランドの自転車に乗った70歳以上の方と、追いぬいては、追い越されを繰り返したんだけど、中々達者な方で、一緒に走ったら楽しそうだなーと遠目に見ていた。
残念ながらタイミングが悪くて声をかけられなかったけど、ああいう人たちと一緒に走ってみたいな。
大会が終わって、帰宅する際に「速い人」を車に乗せて帰ることになった。なんでも、仙台から栗原まで「自走」で来たそうで、帰りは輪行で帰るつもりだったとか…。
仙台から50km走ってきて、大会で105km走るって…。それでも、あんなパフォーマンスが出せるんだから凄いね。ねごさんには無理だろうなー。
来年も開催されたら参加しよう。
詳しい数字は忘れちゃったんだけど、オータムライドの参加者は150名程だったらしい。
今回は、LEGON SNSのメンバーに混ぜてもらって、8名で走行することになった。
こんな大人数で走るのは初めてだったので、足を引っ張らないかと心配していたんだけど、みなさんゆっくり走ってくれたので、そんな心配は必要なかった。
一緒に走ったメンバーの中で、凄く速い人がいたんだけど、平地では、なんとか追走できたので、「ねごさんも速く走れるようになったものだ」と喜んでいたら、登り坂ではまったく追いつけなかった。
後で話を聞いたら、泉ヶ岳を28分ぐらいで登るそうだ。ねごさんは30分台なので、そりゃ追いつけないよね。
オータムライドはレースイベントではないので、本気のスピードで走る機会が少なかったけど、他のサイクリストの持久力やスピードを垣間見ることができたので、ねごさんにとっては大収穫のイベントだった。
また、70歳以上のサイクリストが5名程参加していたのも印象が深かった。
HARPブランドの自転車に乗った70歳以上の方と、追いぬいては、追い越されを繰り返したんだけど、中々達者な方で、一緒に走ったら楽しそうだなーと遠目に見ていた。
残念ながらタイミングが悪くて声をかけられなかったけど、ああいう人たちと一緒に走ってみたいな。
大会が終わって、帰宅する際に「速い人」を車に乗せて帰ることになった。なんでも、仙台から栗原まで「自走」で来たそうで、帰りは輪行で帰るつもりだったとか…。
仙台から50km走ってきて、大会で105km走るって…。それでも、あんなパフォーマンスが出せるんだから凄いね。ねごさんには無理だろうなー。
来年も開催されたら参加しよう。


通りすがりのおばちゃんに「あっ、それっ!ブレーキついていない、流行りの自転車?」と声をかけられた。
9月24日(土)に南川ダムを目指して走っていた時のこと。
交差点の信号待ちで停車していたときに、反対車線側で3台のロードレーサーが信号待ちをしていた。レーパンの側面に☆マークが入っているところをみると競輪選手のようだ。風貌からすると高校の自転車部かもしれない。
ビンディングを外すのが嫌だったのか、その場でぐるぐる回って脚を地面に着かないようにしている。しかも車道でぐるぐる回っている。非常に危なっかしい。更に3人でおしゃべりしながらだ。
そこに居たおばちゃんが、その3人が走り去るのをみて、ねごさんに声をかけてきた。
「みんなカッコいいわね」
ねごさんは適当に愛想笑いし、やり過ごそうとしていた。
そこに冒頭の言葉の追撃が、おばちゃんの口から発せられた。
「あっ、それっ!ブレーキついていない、流行りの自転車?」
前日に、ニュース番組で「危険な自転車特集」をやっていたので、おばちゃんは、そのニュース番組を見たんだろうな。
ねごさんは、ブレーキをパクパクさせてブレーキが付いていることをアピールしながら、「ついてるよー」と返答した。
おばちゃんは、ブレーキレバーを確認すると「あら?そうね。ついてるわね」と言って去って行った。
ニュース番組の功罪というのだろうか、限られた短い時間で正確な情報を伝えることは非常に難しい。普段、自転車に感心が無いおばちゃんには、前傾姿勢で乗る自転車(ママチャリ以外)は、「最近流行っているブレーキが付いていない危ない自転車」と記憶に刻まれたらしい。
そういえば、おっちゃんにも「競輪選手?」って声をかけられるな…。
自動車やモーターサイクルに比べれば、スポーツ自転車の認知度は低い。
おっちゃん、おばちゃんに限らず興味を持たない人の認識は、こんな物なんだろう。
モーターサイクルに乗っている頃にも、おっちゃん世代には、「暴走族」って言われたもんなー。ノーマルの無改造ZX-11みたいなツアラーでも、暴走族扱いだもんね。
なぜ暴走族なのかと言えば、昭和の暴走族全盛期の記憶が、おっちゃん、おばちゃん世代には強く印象に残っているからだ。
「公道でノーブレーキピストに乗っている奴らなんかと一緒にされたくない」と思ってみたところで、他人の印象なんて、そう簡単に変えられるものじゃない。
昭和の頃の「3ナイ運動」や、現在でも、中学校では規制されているところが多い「変形ハンドル禁止」なんて、馬鹿な規制や風潮がまん延しないことを願うばかりだ。
9月24日(土)に南川ダムを目指して走っていた時のこと。
交差点の信号待ちで停車していたときに、反対車線側で3台のロードレーサーが信号待ちをしていた。レーパンの側面に☆マークが入っているところをみると競輪選手のようだ。風貌からすると高校の自転車部かもしれない。
ビンディングを外すのが嫌だったのか、その場でぐるぐる回って脚を地面に着かないようにしている。しかも車道でぐるぐる回っている。非常に危なっかしい。更に3人でおしゃべりしながらだ。
そこに居たおばちゃんが、その3人が走り去るのをみて、ねごさんに声をかけてきた。
「みんなカッコいいわね」
ねごさんは適当に愛想笑いし、やり過ごそうとしていた。
そこに冒頭の言葉の追撃が、おばちゃんの口から発せられた。
「あっ、それっ!ブレーキついていない、流行りの自転車?」
前日に、ニュース番組で「危険な自転車特集」をやっていたので、おばちゃんは、そのニュース番組を見たんだろうな。
ねごさんは、ブレーキをパクパクさせてブレーキが付いていることをアピールしながら、「ついてるよー」と返答した。
おばちゃんは、ブレーキレバーを確認すると「あら?そうね。ついてるわね」と言って去って行った。
ニュース番組の功罪というのだろうか、限られた短い時間で正確な情報を伝えることは非常に難しい。普段、自転車に感心が無いおばちゃんには、前傾姿勢で乗る自転車(ママチャリ以外)は、「最近流行っているブレーキが付いていない危ない自転車」と記憶に刻まれたらしい。
そういえば、おっちゃんにも「競輪選手?」って声をかけられるな…。
自動車やモーターサイクルに比べれば、スポーツ自転車の認知度は低い。
おっちゃん、おばちゃんに限らず興味を持たない人の認識は、こんな物なんだろう。
モーターサイクルに乗っている頃にも、おっちゃん世代には、「暴走族」って言われたもんなー。ノーマルの無改造ZX-11みたいなツアラーでも、暴走族扱いだもんね。
なぜ暴走族なのかと言えば、昭和の暴走族全盛期の記憶が、おっちゃん、おばちゃん世代には強く印象に残っているからだ。
「公道でノーブレーキピストに乗っている奴らなんかと一緒にされたくない」と思ってみたところで、他人の印象なんて、そう簡単に変えられるものじゃない。
昭和の頃の「3ナイ運動」や、現在でも、中学校では規制されているところが多い「変形ハンドル禁止」なんて、馬鹿な規制や風潮がまん延しないことを願うばかりだ。
