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LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

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出先のパンク修理で必要な携帯ポンプ。
ねごさんはツール缶にCO2ボンベを入れているので空気はボンベで入れるけど、
ボンベは1回しか使えないので2回目のパンク時には、携帯ポンプを使う。
さらに、新品のチューブに軽く空気を入れて穴が空いていないか調べたり、
取り出したチューブを修理する際には、ボンベは使えないので携帯ポンプが必要だ。
最近、ホイールをいじったりして、タイヤの脱着を繰り返していたので携帯ポンプの性能が気になり出した。そこで、ねごさんが持っている4つの製品の中で、どれが一番性能がいいのか調べてみることにした。


比較した製品

(1)Lezyne LITE DRIVE
ホース別体型で、口金はねじ式。エア漏れが少ない。ホースがついているのでポンピングが安心。メーカー公称値は160psi/11barまで入るそうだ。


(2)Topeak mini pump
口金がレバー式。引くときに空気が入る変わりもの。古い携帯ポンプなので公称値は不明。
(3)amazonで買ったポンプ(IRON JIA'S)
公称値210psiまで入るそうだ。銀色のボディが格好いいやつ。口金がレバー式なので不安定。ちなみにボディカラーがブラックのポンプは300psiまで入るそうだ。
(4)LifeLine Performance CNC ミニポンプ
Wiggleの通販でついでに買ったポンプ。赤銀に光るボディが格好良い。本体からポースが出てくる。口金がねじ式。
テスト

予想では、Lezyneのポンプが一番性能がいいと思っていたけど、LifeLineのポンプが一番性能が良かった。
(1)Lezyne LITE DRIVE
ポンピング115回で3BAR程度。
200回ポンピングしようと思っていたけど、重くてこれ以上は無理だった。
しかも回数を増すごとにかなりポンピングが重くなる。
ホースが付いているし、口金がねじ式なのでポンピングはやりやすい。

(2)Topeak mini pump
ポンピング100回で重くて断念。2BARしか入らなかった。
ポンピングがやりにくい、レバー式の口金は外れやすく、エア漏れしてるんじゃないかと疑ってしまい精神衛生的によくない。
路上で道具が信頼できないのは最悪だ。

(3)amazonで買ったポンプ(IRON JIA'S)
ポンピング200回で2.0BAR程度しか入らない。しかしポンピングの重さはそれほどでもない。あと100回位ならポンピングできそう。でも、思ったよりも入らなかった。

(4)LifeLine Performance CNC ミニポンプ
ポンピング200回で4.6BAR入った。ポンピングの重さもまだまだ行けそうな感じ。あと50回はいける。250回で5.0BARくらい入るかな。
ホースが付いているので、ポンピングがやりやすいのも良いね。





結論

LifeLineのポンプが一番良かった。
路上で疲れているときでも、200回くらいならポンピングできそうな重さで、
4.6BARも入れば走行できるし十分な性能だった。
今度Wiggleで買い物するときに2本ぐらい追加で購入しよう。

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今回は2011年に購入したホイール イーストンEA50 の話


若干リム径が大きいらしくて、すごくタイヤが嵌めづらい事以外は快調なホイールなんだけど、ついにトラブルがやってきた!

後輪フリーハブボディ内のベアリングのオイルが切れてしまい、回すとキコキコと音鳴りするようになってしまった。



ベアリングはシールドベアリングなので、外側からグリスを入れようとしても入らないためグリスアップは不可能。

こうなったらベアリングを交換するしかない。しかし、ベアリングは圧入してあり打ち直すことは困難。検索したら打ち直した猛者もいたけど設備がないと難しいみたいだった。

では、フリーハブを交換すればいいじゃないか!と検索するも売っていない・・・。まあ、古いからね・・・。

このまま廃棄するかジャンク品としてヤフオクで売るかと悩んでいたら、ベアリングをグリスで煮込むって方法を見つけた!おお!これはいけそうだぞ!

早速、大容量のグリスとステンレスカップを買ってきた。
ステンレスカップにグリスを大量にいれて火にかけると液体状になる。火がつかないように温度に気を付けながらフリーハブボディを煮込む。割りばしでかき混ぜながら10分ほど煮込んでみた。

冷ましてからフリーハブを組み上げて動作確認する、見事に音鳴りが解消していた!素晴らしい!
煮込むことにより液体状になったグリスがシールドベアリング内に浸潤してくれたようだ。

失敗したらエンジンオイル漬けにしようかと思って、1リッター入りのエンジンオイルも買ってきたんだけど、エンジンオイルは無駄になってしまった。まあ、成功したからいいや。


おまけ


LOOK 586 UDのフレームをゲッツ!

昔、欲しかったんだよなあコレ。ヤフオク見てたら、状態が良くて安価な即決価格で出ていたので思わず買っちゃった。
ねごさんにとっては憧れのLOOKですよ。試走してみたところ、フレームは柔らかい感じだったよ。

とりあえず持ち合わせの部品で組んでみたんだけど、年内中にアルテグラで組み直すつもり。

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某ヒルクライム大会に出場してきた。

ZWIFTで週5-6日トレーニングをしてるので、体重も減ったし持続できるパワー(ワット)も上がってきたので、いい結果が出そうだぞ!

出そうだぞ!

出そうだぞ!

出そうだぞ!

と意気込んでみたものの見事に撃沈。

タイムは一年前と比較すると2分縮んだけど、自分が思い描いていた走りは全くできなかった。

なんでこんなに遅いのか。ZWIFTのレースではそこそこ走れるのに…。

そこでGPSデータをSTRAVAに上げて分析してみたところ、レース開始から7km位までは、ZWIFTで走るのと似たようなパワーが出ていることが分かった。ところが、その後は酷い有様でパワーがどんどん落ちていくばかり。

なんでこうなった?

普段、ZWIFTで走るときは、ローラーが取得したパワーが表示できるので、パワーを目安にペース配分している。

ところが、実走ではパワーメーターを持っていないために、リアルタイムのパワーを見ることができない。

やはり、これだ!

ペース配分だ!パワー表示したい!

ということで、一晩考えてパワーメーターを注文したよ。早く届かないかなー。

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カーボンホイールって軽くてかっこいいんだけど、

1.ブレーキが効かない。止まらない
それほど効かないという訳でもないんだけど、普通のアルミホイールに比べれば止まりにくい。

2.熱に弱い
カーボンホイール(FFWD F6R)を装着して蔵王を登って下山したときに、ブレーキタッチが突然変わってびっくりしたことがあった。下山後にホイールを眺めてみると、ホイールとブレーキシューに少し焦げたような跡が残っていた。これ以上悪化すると使い物にならなくなるので、それ以降ヒルクライムにFFWD F6Rは使っていない。


3.ブレーキシューの減りが早い
アルミホイール用に比べると3倍ぐらいの速さで減っていく。
これには、びっくりした。あっというまに減っていく。おそろしい…。

4.鳴く、キーキーうるさい
調整次第でなんとかなる…と思っていたことが、ねごさんにもありました。なんとかならない物もある!

こんなに問題があるけど、カーボンホイールを常用している人っていっぱい居るよね。実はこれらの問題は、ブレーキシューの特性次第で印象がだいぶ変わることが分かった。

三銘柄しか使ったことないけど、それぞれ特徴があることが分かったので、ちょっと紹介してみようかと思う。

ブレーキシューその1 SWISS STOP Flash pro
前後セットで3,000から5,000円ぐらい

これは、FFWD F6Rにセットで入っていたもの。ブレーキシューにはFFWDのロゴが入っているんだけどSWISS STOPのOEM品。
有名なSWISS STOPだけあって、よく止まるしブレーキ中に発生するシュルシュルという音も気持良くて、とてもいいブレーキシューだと思う。欠点は高価なことと、ブレーキ面に黄色いカスがつくこと。
それと、このブレーキシューだけの問題ではないんだけど減ってくると鳴き出す。でも、ヤスリでブレーキ面を削ったり、角が立っているところを削れば鳴かなくなる。

ブレーキシューその2 BBBカーブストップ シュー カーボン
前後セットで2,700円くらい

SWISS STOPが高価なので、安くて評判がいいブレーキシューを探したら、これが候補に出てきたので購入してみた。およそ2年使ってみたんだけど、これはダメだった。どんなに調整しても鳴きが止まらない。装着した当初からずーっと鳴いていた。角を削っても、ブレーキ面を削っても、トーインつけても鳴きが止まらない。ねごさんも泣いた。良い点は、ホイールのブレーキ面に色がつかないこと。
同じブレーキシューを使っているメリーさんは、全く鳴かないと言っているので、ねごさんの持っているホイールと相性が悪いんだと思う。

ブレーキシューその3 LifeLine Performance Carbon Road Brake
前後セットで600円ぐらい

Wiggleで売っている激安の青色カーボン用ブレーキシュー。凄く安いのでダメ元で試してみることにした。ブレーキシュー本体が青色なので、ホイールのブレーキ面が青くなることが心配だったんだけど、実際に使ってみると、それほど青いカスが付くこともなかった。(でも少し付くよ)
ねごさんのお勧めはこれ。安いだけじゃない。ちゃんと効く!止まる!鳴かない!カーボンホイールなのにアルミホイールと同様に、普通に止まる!鳴かない!
カーボンホイールって止まらないし、鳴くのは仕方が無いと諦めてたんだけど、このブレーキシューを使ってみてカーボンホイールへの印象がちょっと変わった。普通に止まるし鳴かないっていうのが普通なのかもしれない…。ゴクリ…。とても気に入ったので、3セットを追加注文してしまった。



ただ、耐久性についてはわからない。ブレーキシューは経年変化で特性が変わることが多いので、気温が低くなったら鳴き出すかもしれないし、半分くらいまで減ったら効かなくなるかもしれない。半年ぐらい経ったら後日談を書いてみようと思う。

ここまで、カーボンホイール用ブレーキシューついて書いたけど、ねごさんはカーボンホイール用ブレーキシューに関する経験は少ないので、あくまで個人的な感想だと思ってね。

そもそも雨天時はカーボンホイールを使わないので、どんな状況になるのかわからないし、ヒルクライムやロングライドに関わらず、大会にでるときはアルミホイールを装着するので、そういった状況下での状態もわからない。大会中はトラブルを極力回避したいので、信頼できるアルミホイールを使うことにしている。

なぜかというと、スポークが切れた場合など、一人で対処する自信がないから。アルミホイールならスポークを調整してなんとか自走する自信はある。カーボンホイールをもっと使い込んで、色々トラブルを経験したら、色んな場所でも使う気になるだろうけど。ねごさんはカーボンホイールについて経験不足なので、もうちょっと修行するよ。

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中華カーボンフレームを組んでから4年半。
1年ぐらい乗れればいいかと思って組んでみたけど、結構楽しいフレームだったなあ…。



乗った距離は15,000キロメートルぐらいかな。正確にはわからないけど相当乗った感じがする。

そろそろカーボンの限界かと思いきや、先にボトムブラケットから違和感がでるようになってきた。クランクセットを外して、ボトムブラケットを回してみるとゴリゴリする。

新品のときはヌルヌルしてたのになー。時の流れは無常だね。

というわけで、ボトムブラケットを交換した。

交換した部品は、シマノBB-UN55 110mm。四角軸テーパーのカセットBB。もっと安いBB-UN26という部品でもいいんだけど、安いのは左ワンがプラスチック製なので、左ワンが金属製のBB-UN55を購入した。

BB交換は何度もやっているので、記事にするほどでもないと思っていたんだけど、今回はちょっとハマったので、ちょっと書いてみた。


以前、このブログにBB交換記事を載せたことがあったんだけど、その時の手順が間違っていたらしく、コメントで指摘を受けたことがある。

記事では、左ワンを入れてから右ワンを入れると紹介したんだけど、シマノ推奨の方法は「右ワンを入れてから左ワンを入れる」とのことだった。

まあ、シマノが言うからには正しいのだろうと思っていたんだけど、

やっぱりね、左ワンから入れた方がいいよ。

今回は、シマノ推奨方法にならって、右ワンから入れてみたんだけど、見事にセンターがでなかった!

左ワンを先にいれて、左ワンをガイドとして右ワンを入れたほうが、簡単にセンターが出せるし、作業も簡単にできる。なので、左ワンから入れた方がいいよ。

作業工程は、人によって様々な方法があるので、強要するものではありません。ご自分の信じる方法で楽しく作業してください。

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