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LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

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2012年7月に購入してから8年間使ってきたGARMIN EDGE 500なんだけど、ついにバッテリーが不調になってきた。

どういう症状かといえば、充電しても放電してもバッテリー残量が100%と表示されるという症状。

残量が100%だからと安心して使っていると、突然電源が落ちて電源が入らなくなってしまう。これはバッテリーの寿命だろうなあ。

ネットで調べるとGARMIN EDGE 500は簡単にはバッテリー交換できないらしいけど、交換用のバッテリーを入手して、はんだ付けができるなら交換できるらしい。

バッテリーは日本国内では入手が難しいらしいのでeBayで探してドイツから輸入した。送料込みで1753円(€13.80)だった。

左が輸入したバッテリー


GARMIN EDGE 500はトルクスドライバーの5番があれば簡単に分解できる。ところが、ねごさんのGARMIN EDGE 500は5番では分解できなかった。どうやら、経年劣化でねじの頭が崩れてしまったらしい。2サイズほど大きなトルクスドライバーを無理やり突っ込むと回ってくれたので、なんとか分解することができた。
取り外したねじは、もう使えないので似ているサイズのプラスねじを購入して代替することにした。





筐体を開けて液晶をはずすと基盤が見えてくる。基盤を止めているねじ3本をはずすと基盤を外すことができた。そこにはお目当てのバッテリーが配置されている。


バッテリーは基盤にコネクターでつながれているんだけど、コネクターから伸びたリード線がスピーカーにはんだ付けされていた。はんだを除去して、新しいバッテリーをはんだ付けしないと音がでなくなってしまう。

スピーカーとの接続は必須では無いようで、スピーカーを外して動作させてみたら問題なく動作していたので、はんだ付けできない人はリード線を切って無接続状態にしても大丈夫だと思う。

ねごさんは、ちゃんとはんだ付けしたよ。下手だけど。



バッテリーを繋いだら動作確認してみる。ちゃんと電源が入り、バッテリー残量が99%と表示された。

あとは筐体に戻すだけ。

組み立てた後に充電してみると99%から充電開始して、100%まで充電することができた。

これでしばらくGARMIN EDGE 500を使えるなあ。

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中華デュアルコントロールレバー SENSAH IGNITEを買ってみたよ。

操作方法がSRAMと似ているデュアルコントロールレバーで、
ブレーキレバー1本で、ブレーキ、シフトアップ、シフトダウンができるという面白いやつだ。

ねごさんが購入したのは、9速版のIGNITE。
本当は11速版のEMPIREが欲しかったんだけど、都合で9速版を購入した。
購入先はアマゾンのSENSAH JAPANから。8500円だった。
Aliexpressでも買えるけど、どのセラーもAmazonより高かった。
それに、いまのご時世では海外からの荷物はいつ届くかわからないので、国内で買えるならそれに越したことはない。

今回はCannondale Synapseに取り付けした。
いままでSTIは、シフトケーブルが触覚のように飛び出ているST-4500が付いていた。
これは中古で購入したんだけど、シフトのクリック感がほとんどなくて、シフトアップの時に空打ちすることも多くてストレスを感じていた。
そこで以前から興味のあった中華デュアルコントロールレバーを導入してみることにしたわけだ。




実際に取り付けて試してみると、これが中々良い。
クリック感もばっちり(ちょっとうるさいけど)だし、変速も違和感がない。
触覚のケーブルがハンドルに内蔵できたのが見た目に良い。

ブレーキレバーを深く倒すとシフトダウン、浅く倒すとシフトアップ。
ブレーキレバーを引いているときは、横軸がロックされてシフト操作ができなくなる。
操作方法は文章で読むと複雑そうな感じがするけど、実際に使ってみると、違和感なく使うことができた。

ハンドル周りのケーブルを入れ替えるついでに、バーテープもちょっといいものに変えてみた。
Synapseは実験台にすることが多く、バーテープを取り替える機会も増えるため安いEMPTのバーテープばかり巻いていたんだけど、
リザードスキンに興味が沸いたので巻いてみることにした。



流石に高級品だけあって、質感が高くて握った感覚が素晴らしい。
実はEMPTの安いバーテープも好きだけど、リザードスキンは別格な感じがする。
いままで使ったバーテープの中では1、2を争う好印象だった。
両面テープが付いていなければもっといいのに。(ねごさんは両面テープを全部はがしてから巻いた)

フィニッシュテープが実用的で、格好いいのも好印象だった。
OGKとかの2000円ぐらいで買えるバーテープに付属のフィニッシュテープなんて使い物にならないけど、
リザードスキンのフィニッシュテープは素晴らしい。あ、エンドキャップも格好いいね。

いまはローラーでしかSynapseに乗れていないけど、外を走れるようになったら色々検証しようと思う。
コロナ禍よ、早く去っておくれ!!アマビエさまに祈ろう。

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車を買い替えたのでロードバイクを積めるか試してみたよ。



前の車はCR-Vで、ロードバイクを積むのは簡単だったんだけど、
新車のジムニーシエラの室内サイズは軽自動車のジムニーと全く同じで、とても狭い。

助手席を倒せば、後輪をつけたまま積載できるのはyoutubeなどの動画で知っていたんだけど、
その方法だと一人しか乗れないので、助手席を倒さないで荷室だけを使って積載してみた。
積載する前に積載方法を検索してみたんだけど、荷室に積むには前後ホイールを外して横にするか、ひっくり返して積む方法ばかりだった。
でも、どうしても正立状態で積載したかったので、下記の道具を用意した。

・ミノウラ VERGO-TF1 車載ベース1台用
・ミノウラ VERGO-TF ホイールサポート
・ミノウラ リアエンドサポート3 VERGO-TF用
・平べったい荷物ロープが3本
・6ミリのねじ穴ようのフック金具が4本

ジムニーシエラの荷室には6ミリのねじ穴が切ってあるサービスホールが数か所用意してあるので、そこにフック金具を取り付けてロープで固定することにした。

それで、これらを使うと下記写真のように見事に積載できた。
積載した状態でガタガタ道を走ったり、強めのブレーキを踏んでみたりしたけどビクともしないし安定していた。







でも、この方法は積載に時間がかかるし、ボディーを傷つけないように神経を使うので、一人で乗るときは助手席を倒して乗せた方が楽だと思う。

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これは、ちょっと前に書き留めていた記事。


梅雨入りしてから週末はいつも雨。
せっかく購入したペダル型パワーメーター(PowerTap P1)を使う機会がない!
という感じで試す機会もなく、7月7日に開催された北上夏油ヒルクライムで実践投入してきた。


北上(きたかみ)へゴー

朝2時に起床し色々と準備をすませて3時に北上へ向けて出発。片道約2時間のドライブ。
出発したときの仙台は小雨だったけど、北上するにしたがって段々晴れてきた。

もし、雨が降るようならいつも使っているLOOKのペダルに交換して走ろうと思っていた。雨の中を走ってパワーメーターが壊れたら嫌だからね。

会場には5時前に到着。5時半に受付した後に近場を試走してみた。
パワーメーターがちゃんと動くかテストする事と、LOOKペダルよりもペダルが厚いと聞いていたので、違和感がないか調べるための試走だった。


走り出してみると、あれ?パワーが表示されないぞ。あれれ?サイコンとのペアリングは済ませているし、おかしいな?

止まってリセットしてみようかと悩んでいると5分ぐらいでパワーが表示されてきた。その数字は「5W」。

あれれ?この位のペダリングだと200Wぐらいでるはずなのに…。5Wはないだろ。
それにケイデンスも表示されない。

それから更に5分ぐらい走っていると、徐々に表示されている数値が上がってきた。ケイデンスも表示されるようになった。キャリブレートに時間がかかっていたのかも。
それからは好調で、想定しているパワーと似通った数値が表示されるようになった。

肝心のパワー表示はこれでOK



次に違和感の問題が発生した。
パワーメーター(PowerTap P1)は、LOOKクリート互換なんだけど、いつも使っているクリート(グレー)だとフロート角(遊び)が大きくなるようで、クリートが外れてしまうような錯覚を覚える。これはマズイ。ダンシングできないよ。

ダンシングしている時に足がすっぽ抜けたら大変だ。こわいこわい。

でも替えのペダルは持ってきていないし慣れるしかない!レース開始前に試走しておいて良かった!
それから、しばらくダンシングの練習をすると、違和感なくダンシングできるようになった。

レース本番

よし!次は本番だ!
7時38分にスタート!スタート直後は周りが速くて自分のペースが保てないことがある。しかし今回は、パワーメーターの数値を頼りにマイペースで走ることを決めていた。



というのも、当日の朝に軽いぎっくり腰が再発して腰が痛かったからだった。無理したらDNFになってしまう。幸い自転車は腰に負担がかからないので、シッティングでペダリングする分には腰が痛くならない。でもサドルに前座りして踏み込んだり、乱暴なダンシングをすると腰に響いてしまう。なので慎重にペダリングしていこうと考えていた。

計画では、スタート直後は250W前後をキープして2分経過したら205W程度まで落して20分キープ。その後は体調次第で調整するけど、体調が悪くても180Wキープでゴールまで行けると計算していた。

この計画はZWIFTのレース参加で得た経験から計算したものだった。これなら平均パワー200Wぐらいになるはず。

ところが、スタート直後は300Wを2分。250Wを5分というペースで走っていた。その後も230W前後をキープ。完全にオーバーペース。こんなはずじゃなかったのに。

オーバーペースであることを何度も自分に言い聞かせ、ペースを落とそうとするけど中々落ちない。周りに呑まれて「あれ?なんだか調子いいぞ?」という錯覚に陥ってしまったようだ。

周りが落ち着いてくると自分もペースダウン。予定通り205W前後でペダリングする。時々腰が痛くなって180W前後までパワーダウン。こんなことを繰り返しながら57分でゴール。去年よりも大分遅い…。平均パワーは217Wだった。
(ZWIFTで計測したFTPに近い数値)

まとめ

結論!パワーメーターがあろうがタイムは縮まらない!

それはそうだよね。

でもね、疲労して感覚が鈍くなっているなかで、どのくらいパワーが出ているのか分からないときに、機械的にパワーが表示されていると、色々考えたり感覚を確かめる必要がなくなって少し楽な気分になる。ちょっと楽になった分を呼吸や姿勢の管理に回せる。この点は大変すばらしい。

今回は腰痛という最悪のコンディションだったので、パワーメーターの真価は体験できなかったけど、役に立つのは間違いない。

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出先のパンク修理で必要な携帯ポンプ。
ねごさんはツール缶にCO2ボンベを入れているので空気はボンベで入れるけど、
ボンベは1回しか使えないので2回目のパンク時には、携帯ポンプを使う。
さらに、新品のチューブに軽く空気を入れて穴が空いていないか調べたり、
取り出したチューブを修理する際には、ボンベは使えないので携帯ポンプが必要だ。
最近、ホイールをいじったりして、タイヤの脱着を繰り返していたので携帯ポンプの性能が気になり出した。そこで、ねごさんが持っている4つの製品の中で、どれが一番性能がいいのか調べてみることにした。


比較した製品

(1)Lezyne LITE DRIVE
ホース別体型で、口金はねじ式。エア漏れが少ない。ホースがついているのでポンピングが安心。メーカー公称値は160psi/11barまで入るそうだ。


(2)Topeak mini pump
口金がレバー式。引くときに空気が入る変わりもの。古い携帯ポンプなので公称値は不明。
(3)amazonで買ったポンプ(IRON JIA'S)
公称値210psiまで入るそうだ。銀色のボディが格好いいやつ。口金がレバー式なので不安定。ちなみにボディカラーがブラックのポンプは300psiまで入るそうだ。
(4)LifeLine Performance CNC ミニポンプ
Wiggleの通販でついでに買ったポンプ。赤銀に光るボディが格好良い。本体からポースが出てくる。口金がねじ式。
テスト

予想では、Lezyneのポンプが一番性能がいいと思っていたけど、LifeLineのポンプが一番性能が良かった。
(1)Lezyne LITE DRIVE
ポンピング115回で3BAR程度。
200回ポンピングしようと思っていたけど、重くてこれ以上は無理だった。
しかも回数を増すごとにかなりポンピングが重くなる。
ホースが付いているし、口金がねじ式なのでポンピングはやりやすい。

(2)Topeak mini pump
ポンピング100回で重くて断念。2BARしか入らなかった。
ポンピングがやりにくい、レバー式の口金は外れやすく、エア漏れしてるんじゃないかと疑ってしまい精神衛生的によくない。
路上で道具が信頼できないのは最悪だ。

(3)amazonで買ったポンプ(IRON JIA'S)
ポンピング200回で2.0BAR程度しか入らない。しかしポンピングの重さはそれほどでもない。あと100回位ならポンピングできそう。でも、思ったよりも入らなかった。

(4)LifeLine Performance CNC ミニポンプ
ポンピング200回で4.6BAR入った。ポンピングの重さもまだまだ行けそうな感じ。あと50回はいける。250回で5.0BARくらい入るかな。
ホースが付いているので、ポンピングがやりやすいのも良いね。





結論

LifeLineのポンプが一番良かった。
路上で疲れているときでも、200回くらいならポンピングできそうな重さで、
4.6BARも入れば走行できるし十分な性能だった。
今度Wiggleで買い物するときに2本ぐらい追加で購入しよう。

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