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LOOKな自転車 - MTBルック自転車

ルックな自転車。メーカーのLOOKじゃないよ。

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ねごさんが参加しているLEGON SNSのメンバーからお誘いを受けたので、ノコノコとオータムライドに参加してきた。

詳しい数字は忘れちゃったんだけど、オータムライドの参加者は150名程だったらしい。

今回は、LEGON SNSのメンバーに混ぜてもらって、8名で走行することになった。
こんな大人数で走るのは初めてだったので、足を引っ張らないかと心配していたんだけど、みなさんゆっくり走ってくれたので、そんな心配は必要なかった。

一緒に走ったメンバーの中で、凄く速い人がいたんだけど、平地では、なんとか追走できたので、「ねごさんも速く走れるようになったものだ」と喜んでいたら、登り坂ではまったく追いつけなかった。

後で話を聞いたら、泉ヶ岳を28分ぐらいで登るそうだ。ねごさんは30分台なので、そりゃ追いつけないよね。

オータムライドはレースイベントではないので、本気のスピードで走る機会が少なかったけど、他のサイクリストの持久力やスピードを垣間見ることができたので、ねごさんにとっては大収穫のイベントだった。

また、70歳以上のサイクリストが5名程参加していたのも印象が深かった。
HARPブランドの自転車に乗った70歳以上の方と、追いぬいては、追い越されを繰り返したんだけど、中々達者な方で、一緒に走ったら楽しそうだなーと遠目に見ていた。
残念ながらタイミングが悪くて声をかけられなかったけど、ああいう人たちと一緒に走ってみたいな。

大会が終わって、帰宅する際に「速い人」を車に乗せて帰ることになった。なんでも、仙台から栗原まで「自走」で来たそうで、帰りは輪行で帰るつもりだったとか…。

仙台から50km走ってきて、大会で105km走るって…。それでも、あんなパフォーマンスが出せるんだから凄いね。ねごさんには無理だろうなー。

来年も開催されたら参加しよう。

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通りすがりのおばちゃんに「あっ、それっ!ブレーキついていない、流行りの自転車?」と声をかけられた。

9月24日(土)に南川ダムを目指して走っていた時のこと。

交差点の信号待ちで停車していたときに、反対車線側で3台のロードレーサーが信号待ちをしていた。レーパンの側面に☆マークが入っているところをみると競輪選手のようだ。風貌からすると高校の自転車部かもしれない。

ビンディングを外すのが嫌だったのか、その場でぐるぐる回って脚を地面に着かないようにしている。しかも車道でぐるぐる回っている。非常に危なっかしい。更に3人でおしゃべりしながらだ。

そこに居たおばちゃんが、その3人が走り去るのをみて、ねごさんに声をかけてきた。

「みんなカッコいいわね」

ねごさんは適当に愛想笑いし、やり過ごそうとしていた。

そこに冒頭の言葉の追撃が、おばちゃんの口から発せられた。

「あっ、それっ!ブレーキついていない、流行りの自転車?」

前日に、ニュース番組で「危険な自転車特集」をやっていたので、おばちゃんは、そのニュース番組を見たんだろうな。

ねごさんは、ブレーキをパクパクさせてブレーキが付いていることをアピールしながら、「ついてるよー」と返答した。

おばちゃんは、ブレーキレバーを確認すると「あら?そうね。ついてるわね」と言って去って行った。


ニュース番組の功罪というのだろうか、限られた短い時間で正確な情報を伝えることは非常に難しい。普段、自転車に感心が無いおばちゃんには、前傾姿勢で乗る自転車(ママチャリ以外)は、「最近流行っているブレーキが付いていない危ない自転車」と記憶に刻まれたらしい。

そういえば、おっちゃんにも「競輪選手?」って声をかけられるな…。


自動車やモーターサイクルに比べれば、スポーツ自転車の認知度は低い。

おっちゃん、おばちゃんに限らず興味を持たない人の認識は、こんな物なんだろう。

モーターサイクルに乗っている頃にも、おっちゃん世代には、「暴走族」って言われたもんなー。ノーマルの無改造ZX-11みたいなツアラーでも、暴走族扱いだもんね。

なぜ暴走族なのかと言えば、昭和の暴走族全盛期の記憶が、おっちゃん、おばちゃん世代には強く印象に残っているからだ。

「公道でノーブレーキピストに乗っている奴らなんかと一緒にされたくない」と思ってみたところで、他人の印象なんて、そう簡単に変えられるものじゃない。

昭和の頃の「3ナイ運動」や、現在でも、中学校では規制されているところが多い「変形ハンドル禁止」なんて、馬鹿な規制や風潮がまん延しないことを願うばかりだ。

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ねごさんの実家は、山形県の酒田市。

今年は、400kmライドを目標にしていたんだけど、震災の影響で当初の目的地を断念することにしたので、替わりの場所を考えていたら、実家が浮かび上がってきた。

仙台から実家までは約160kmぐらいだったはずなので、往復すれば、320kmになる。400kmには足りないけど、チャレンジしたくなった。

8月13日午前4時56分頃出発。実は4時出発予定だったんだけど、準備に時間がかかって1時間近く遅くなってしまった。



さあ、出発だ!12時間で走りきる予定でゆっくりと走る。
長丁場なので、脚の温存を考えて26km/h程度で走ることにする。

ペースを守りながら10km程走った場所で、前方にピストに乗った大学生っぽい人を見つけた。

ピストは目測で23km/hぐらいで走っている。ねごさんとの相対速度は3km/hほどだ。このくらいの速度差だと、抜くか後ろを走るか悩んでしまう。

今回はロングライドする訳だから、当然後ろを走るほうがいいだろうと頭では分かっているんだけど、ピスト乗りは一生懸命ダンシングしてるのに、速度があがらない様子だったので、速度を上げて抜いてしまった。

勾配3%程度の上り坂だったので、ギアが重いのか、踏み切れてないようだった。
抜いてすぐに減速するのも格好悪いので、しばらく30km/hを保って走り続けた。

後で、ひざが痛くならないといいけど…。

そして、ここからしばらく一人旅。早朝なので交通量も少なく、割と快適に走行できた。しかし、県境の関山峠までは、ずっと上り基調なので、思ったように速度が上がらない。

体調は悪くないけど、好調でもない。それでも、脚の負担を最小限にすべく、均等なパワー配分を心がけて淡々と走り続ける。

25km地点で、一回目の休憩を取り、ソイジョイ一本を食べる。脚は全然元気だ。ひざも痛くない。



最近気づいたんだけど、ツーリングする前にバナナを食べると、いつもよりも、脚が回り、パワーも長持ちする。

今回は、出発する前にバナナを一本食べたのに加え、カレーも食べてきた。カレーも同じようにパワーが持続する食べ物のようだ。

食べ物の力が、ちょうどこの辺りで発揮されるタイミングだったのか、ここからの上りは調子よく登れた。

それから、ダンシングを積極的に取り入れる実験もしてみた。今回は、後ろに荷物を積載しているため、車体を大きく振ることができないので、「休むダンシング」というのをやってみた。これが結構いい。

体重を積極的に使って、ローケイデンスでダンシングする。シッティングで使う筋肉とは別の筋肉に働いてもらうことで、筋肉を休めることができる。

そして、筋肉だけではなく、立つことで、筋への負荷方向が変わるため、膝の痛みも分散できる。これを覚えてから、上り坂がだいぶ楽になった。

そこから12kmほど走ると、ついに関山峠に到着。ここまでの距離、約37km。



写真を撮って早々にトンネルに入る。後部の赤色ライトは、出発した時から点けっぱなしにしてある。このまま、ゴールするまで点けっぱなしにするつもり。

前照灯をつけ、トンネルをひた走る。そしてトンネルを抜けると、そこは山形県だ。

ここから東根までは、ずっと下り坂。漕がなくても50km/h程の速度が出る。
幸いにも、周囲に車がいなかったため、追い越されることもなく、東根まで気持ちよく走ることができた。

国道13号線に出ると、幹線道路だけに交通量が多くなった。それでも道路幅が広いので、割と走りやすい。しかも、追い越しされるときの風に押され、さらに道路が微妙に下っているため速く走れる。

ここでは、40km/h程度の速度で、しばらく走り続けることができた。

気持ちよく走っていると、自宅から連絡が入る。飼い猫の様子がおかしいらしい。

しばらく走っていると、道の駅村山に到着。ここまでの距離67km。まだまだ元気だ。水の補給と自宅への連絡をかねて、15分ほど休憩。駐車場そばに、ひまわりの迷路があったので写真に収める。



飼い猫の調子が本当に悪いらしい。動物病院へ連れていってもらうことにして、ねごさんは引き返すかどうか悩んだ末に続行することにした。

「昨日、胃液を吐いてたので脱水症状になったかな」と、このときは軽く考えていた。

先に結論を書いておくと、実家に到着したあとに、検査結果がでて病名が判明した。「腎不全」だそうだ。

血液中の老廃物をろ過できなくなった状態で、人間ならば人工透析が必要な状態だ。
猫の場合は、費用や施設の問題があって、透析はできない。脱水症状を抑えるために点滴を毎日するくらいしかできないらしい。

これを書いている時点では、まだ生きているけど、ぐったりして、いまにも亡くなりそうだ。いつ亡くなってもおかしくないので、徹夜体制で見守りながらこれを書いている。



さて、本題に戻って。道の駅村山を後にし、実家を目指す。

途中コーラを飲み、ボトルに水を補給し、しばらく走ると国道47号線に入る。さらに走り続けると最上川が見えてきた。最上川沿いのパーキングで休憩。ここまでの距離86キロ。



ちょっとバテてきたので、持参してきたバナナを食べる。これでパワー回復!

次は100km地点で休憩しようと心に誓って出発。

ここからが長かった。14キロなんて直ぐだよねと思っていたのに、なかなか前に進まない。軽いハンガーノックのようだ。力が入らない。

「休むダンシング」を何度か実施し、だましだまし100キロ地点に到着。写真を撮ってツイートして、休むまもなく再出発。

この辺りから、調子が戻ってきた。バナナパワーで回復したみたいだ。

念のため、またまたコーラを飲み、ボトルに水を補給。

おかげで、脚にパワーが戻ってきたけど、徐々に尻が痛くなってきた。無理すると悪化するので、小休憩して尻を回復させる。



尻が回復したので、最上川沿いを、ひたすら漕いでいくと「白糸の滝ドライブイン」に到着。ここまで121キロ。

ここは結構大きいドライブインで、駐車場もかなり広い。観光バスが何台も停まれるくらい広いのだけど、帰省シーズンだけに県外ナンバーの車であふれていた。

ここで、水を補給するために自販機に歩いていくと、人のよさそうなおじさんに、「おー!じてんしゃ、わっげぐでいいのぅ」と声を掛けられた。
「わっげぐで」というのは、「若くて」という意味。ねごさんの衣服が珍しかったらしい。

ヘルメット、メガネ、サイクルジャージ、レーパン、ビンディングシューズ、指きりグローブ。たしかに、あの辺りじゃ珍しい…。

ここまで来ると実家に帰ってきたという実感が沸いて来る。自動車免許を取得したての頃、ドライブと称して何度も来た場所だ。もう21年も前のことになるのか…。

ここでもコーラを飲み干し、ボトルに給水して休憩も程ほどに出発。

休憩の後だけに、しばらくは快調に走ることができた。ところが、そろそろ尻が限界に近づいてきたようで、意識がそっちに向く時間が多くなってきた。ダンシングを交えながら、尻を休ませていたんだけど、尻の痛みが増してきた。

悪化すると傷やマメができたりするので、長めの休憩をとることにした。ところが休めそうな日陰がまったく見当たらない。しかたがないので、炎天下のなか歩道で休むことにした。

ソイジョイを食べながら、風景をながめる。ねごさんにとっては見慣れた風景なので、感傷に浸る余地はないのだけど、一般的にみたら、田舎の風景としては素晴らしいところなんだと思う。

ソイジョイを食べ終わると直ぐに出発。休憩時間10分ぐらいかな。もっと休もうかと思ったけど、尻の回復が思ったより早かったので、先を急ぐことにした。



そこから5キロも走らないうちに、今度は体力的にきつくなってきた。この辺の最上川沿いの道路には日陰がある休憩ポイントが少ない。仕方が無いので歩道で休憩。
今度はじっくり休むことにして、のんびりしていると、ロードバイクに乗った人が走ってくる。挨拶を交わすとそのまま走り去っていった。

体力が回復したところで出発。脚の力もわずかに戻って快調に走れた。もうすぐ実家に着くので最後の休憩をとり、残りわずかな距離のために脚に力を蓄える。

そして、再出発してからまもなく実家にゴール。走行距離は148.8km。走行時間は7時間58分。160kmは達成できなかったけど、思ったよりも早く着いたのでびっくりした。

もうちょっと本気で走ればセンチュリーライドもゴールできそうだね。

そして実家に辿りついて、飼い猫の状態を確認すると、いまにも亡くなりそうとのこと。

急いで輪行袋に自転車を詰めて、仙台へトンボ帰り。帰りは電車で帰るつもりだったんだけど、兄が車で送ってくれた。

自宅につくまで持つか分からなかったけど、飼い猫は待っていてくれた。瀕死の状態で、いまにも呼吸が止まりそうな状態だった。今晩持つだろうか…。

それから、徹夜して監視をつづけるも、いまだに生きてます。実家から帰ってきてから3日経過してます。

続きは後日…。

【追記】
2011年8月17日午後6時になくなりました。
うちに来てから12年。野良猫時代をあわせると13年の付き合いでした。

2011年8月19日午前9時30分に火葬してもらいました。

ペットロスというのは聞いていたけど、ふと思い出したときに、寂しい思いに囚われるものだね。

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明日、実家に自転車で帰省するよ。

距離は、およそ160kmだけど途中の峠越えが心配。

朝4時に出発して、ゆっくり走りながら12時間ぐらいでゴールするのが目標。

実家に2泊して、帰りも自転車。

合計320kmライド。

ねごさんの膝は持つのだろうか。

ああー楽しみ!

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会社の同僚とツーリング。

今回は、去年一緒に走ったGIANT CROSS3氏と、ドッペルギャンガー氏と、ねごさんのavisports A-101の3台で走ってきた。

前回一緒に走ったママチャリ氏(変速なし)が不参加なので、坂が多くても大丈夫だろうということになり、秋保(あきう)方面を目指すことにした。

走行距離は70kmと短めではあるけど、山の中を走るコースなので結構きついコースだ。

GIANT CROSS 3氏は、去年一緒に走ってるし、ドッペルギャンガー氏は一日に160kmを走ったことがある強者なので、今回はすんなり走れるかと思ったら、見事に予想が外れてしまった(笑)

今回は3人でツーリング



まずは、ねごさんが足を引っ張ってしまった。(おいおい)

10km程度走行した地点で、停止する際に縁石に足を載せて、後ろを振り返ったときに、足が滑ってそのまま地面に落下。

とっさに受身を取ったものの、左手と左肘を強打し、しばらく身動きが取れなくなってしまった。

痛みが引くまで休憩し、再スタートしてみたら左手が痛くてブレーキが握れない…。しかも、なんだか偏頭痛の兆候が出ていたので、持参していたイブクイックを飲んでみた。

一時間も経過すると、やっとブレーキが握れるようになったけど、やはり左手に力をいれると肘が痛む。やれやれ…。

傷付いたフロントフォーク


そして、また道に迷ってしまた…。立ちゴケした地点の付近から、右手にわかれて林道の様な小道に入る予定だったんだけど、いつの間にかあらぬ方向へ…。

一人で走っているときはいいけれど、団体で走るときは、この方向音痴は不味いね(笑)まあ、迷ったものは仕方ない。気を取りなおして走りだす…。

ここまで、走行距離15km程度。
立ちゴケした地点からずーっと10%程度の勾配が続いていた。ねごさんが先頭を走っていると、いつの間にか後続がいなくなっている…。

どうしたのかと思ったら、GIANT CROSS 3氏がバテバテになっていた。ドッペルギャンガー氏は全く余裕だった。

無駄かと思ったけど、シートポストを上げてみたり、インナーローでゆっくり登るようにアドバイスしたり、立ちこぎを勧めてみたりしたけど、乗車したままでは登れない状況が続く…。

しばらくすると、坂道の中盤まで乗車で登って、途中から押し歩きする様になってしまった。

歩くGIANT CROSS 3氏の後ろを、ドッペルギャンガー氏が乗車したまま付いて行き、ねごさんが先行する形でしばらく走る…。

ねごさんは、坂の頂上で後続を待ち、その姿を写真に収める。

後続が追いつくたびに「ここから下り坂だからがんばろう」と言って騙すことを繰り返しながら(笑)、なんとか平地までたどり着いた。

腕の痛みは残っているものの激痛という程のものではなかった。良かった…。まだまだ行ける。

坂の頂上から


立ちゴケしたときに、グローブと長袖のサイクルジャージのおかげで、ケガを最小限に抑えることができた。

ねごさんが使っているグローブは、ルイガノの手のひらにパッドが付いている製品。
地面に手を付いたときに、パッドが相当な衝撃を吸収してくれたんだと思う。丁度パッドの部分にキズが出来ており、手のひらが青くなっていた。

グローブが無かったら、青あざ程度じゃすまなかった筈だ。

それから、左肘も長袖のサイクルジャージのおかげで擦り傷を回避できた。こちらも、青あざができていた。幸い頭を打たなかったので、ヘルメットは無傷だったけど、装備の重要性を改めて認識した。

しばらくすると、釜房ダムに到着。以前TREK7300に乗ってヘトヘトになってきた場所だ。今回はペースが遅いこともあって、体力的には全然余裕だった。

管理事務所に寄ってダムカードを貰って、セルフサービスの冷たい水で喉を潤す。
この水が冷たくて非常にうまかった。たぶん水道水なんだろうけど、乾いた喉にはなんでもうまく感じられる。

釜房ダム


GIANT CROSS 3氏がかなりバテていたのか、管理事務所の階段を登るときにフラフラしていた。状態を聞くと膝が笑っているとのこと…。そこで赤コーラを飲むことを提案。

釜房ダムから少し進んだ場所に自動販売機があったので、そこで赤コーラを飲むことにした。ねごさんも一緒に飲む。GIANT CROSS 3氏が赤コーラをゴクゴク飲む。普段350ml缶を一気に飲むことはできないけど、今日は一気に飲んでしまったとの事。

それだけ喉が乾いていたし、糖分が不足していたんだと思う。これで少しでも回復するといいのだけど…。

幸い、しばらく下り坂と平地が続いていた。ゆっくりだけど着実に進むことができた。そして、国道286号線に合流。

ここからは仙台に向かって国道286号線をひたすら走ることになる。

ここで12時を過ぎていたので、昼飯にすることにした。適当な店が見当たらなかったため、とりあえず仙台に向かって走りだす。

途中でみつけた「まさる」という定食屋さんでカツ丼を食べた。この店の、おばさんがおしゃべり好きで、お客さんに色々と話しかけていた。

ねごさん達が「自転車で仙台から来た」と伝えたら、何故かライターをくれた。しかも店の名前入り。

精算を終えて店から出た時も、わざわざ店の外まで見送りに来てくれて「またきてねー」と言ってくれた。

カツ丼もうまかったし、非常にいい店だった。機会があったらまた立ち寄ろう。

まさるを出発すると、しばらく平地が続く。GIANT CROSS 3氏も、多少回復したのか、そこそこのペースで走れるようになった。

しかし、国道286号線には難所がある。道幅が狭くてトラックの往来が多い峠道。自転車にとっては非常に怖い場所だ。

GIANT CROSS 3氏には、あらかじめ怖い場所であることを伝えて、「全力で駆け抜けろ」とアドバイスする。ドッペルギャンガー氏は、走ったことがあるとのことで、十分認識していた。

最初の難所は、思ったよりも交通量が少なくて危険を感じること無く、クリアできた。ラッキーだった。

次の難所は長い登り道のため、GIANT CROSS 3氏が押し歩き状態になってしまった。

この難所は、道幅が狭く交通量が多いため、のろのろ走っているとトラックを先導する形になったり、車に煽られたりして非常に怖い道だ。

GIANT CROSS 3氏に合わせて、ゆっくりと走っていると、事故の原因になりそうなので、ねごさんとドッペルギャンガー氏が先に行くことにする。GIANT CROSS 3氏は、自転車を押してゆっくりと坂を登る。

しばらく走るとちょっとした空き地があったので、そこでGIANT CROSS 3氏を待つことにする。GIANT CROSS 3氏の身を案じながらしばらく待っていると、ヘトヘトのGIANT CROSS 3が合流した。

ここからは、ほとんどが下り。何もトラブルが無く、仙台市街に入る。仙台市街に入ると、ほとんど平坦な道が続く。

しばらくするとファミレスがみえたので、ここで休憩。本当は、出発地点に戻って、どこかで軽い食事をして解散とする予定だったけど、GIANT CROSS 3の自宅に近いこの場所で解散とすることとした。

ファミレスで解散し、およそ7kmの道のりを一人で走る。いままで、ペースが遅かったので、速いペースで走ろうとしたら、思ったより速度があがらない。ゆっくり走っていたとは言え、山道を走ってきたんだから、そりゃあ疲労も溜まるよね。

そして、何事も無く自宅へ到着。

平均速度:17.351km/h
走行距離:70.6km

今回の収穫物


ロードバイクを買ったら、同じコースを一人で行ってみようっと。

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